温めたヨーグルトを食べるとダイエットにいいって本当? ホットヨーグルトの効果について解説

       
           

「ホットヨーグルト」という言葉を耳にしたことはありますか?
ホットヨーグルトとはその名のとおりヨーグルトを温めて食べることですが、これが美容的にも健康的にも効果が見込まれているんです。
「どうやってヨーグルトを温めるの?」「どれくらい温めればいいの?」など、疑問もたくさんあることでしょう。
今回の記事では、ヨーグルトを温めて食べることの効果やホットヨーグルトの作り方、おすすめのアレンジ方法やイチオシのヨーグルト情報までをまとめてご紹介します。

ヨーグルトを温めると得られる効果とは?

ヨーグルトを温めると得られる効果とは?

まず、ヨーグルトを温めると得られる効果と注意点についてご説明します。

栄養成分の吸収率がアップする

ヨーグルトはカルシウムをはじめとする豊富な栄養素が含まれているだけでなく、発酵食品であることから乳酸菌などの善玉菌を多く含んでいるのが大きな特徴と言えます。
そして、善玉菌には悪玉菌の働きを低下させ、便秘改善や予防効果があることは有名です。
そんなヨーグルトを人肌程度の温度にまで温めると、乳酸菌やカルシウムの吸収率がアップすると言われています。
同じ量のヨーグルトを食べても成分の吸収率が違うのであれば、ぜひ試してみたいですよね。

腸が温まることで代謝もアップ

ヨーグルトを温めて食べると、胃腸を温められます。
腸が温まると腸の血流はもちろんのこと、全身の血流UPが見込めるのです。
血流がいいと代謝も上がるので、結果的に脂肪の燃焼効果が期待でき、痩せやすくなるとされています。
最近話題で人気の腸活ですが、腸を冷やさないことでダイエット効果のサポートが見込めるのは嬉しいですね。
腸内環境が整うと悪玉コレステロールが減り、善玉コレステロールの増加も期待できます。

温めるときは温度に注意

ヨーグルトに多く含まれるビフィズス菌は50度以上になると死滅してしまうため、温めすぎないことが大切です。
では、ヨーグルトをほどよい温度に温めるにはどうすればいいのでしょうか。
次に、ヨーグルトを温める方法について見ていきましょう。

ヨーグルトの温め方

ヨーグルトの温め方

腸活のためには1日約100gのヨーグルトを摂るのがいいとされています。
そのため、ここでは温める際の目安量を100gとしましょう。
まず、冷たいヨーグルトを耐熱のカップや皿に移したら、次はラップをせずに500Wの電子レンジで40秒ほど加熱すれば完成です。
「これだけでいいの?」と思うくらい簡単ですよね。
わずか40秒でまさに「人肌程度」の温度になります。
決して熱々になるわけではないので、安心してください。

なお、電子レンジのマイクロ波によって多少は善玉菌が死んでしまいますが、死滅した菌も腸内で善玉菌の餌になってくれるので、身体にとっていい効果があります。
温めることで腸が冷えない安心感もポイントですよ。

温めたヨーグルトは夕食時に食べるとよりダイエットに効果的

温めたヨーグルトは夕食時に食べるとよりダイエットに効果的

ホットヨーグルトは、実は食べるタイミングによってさらに効果アップが見込めます。
おすすめのポイントは「食後」と「夜」です。
では、なぜ食後と夜が最適なのでしょうか。

食後がおすすめの理由

ヨーグルトを空腹時に食べると、強い酸性の消化液である胃酸の影響で、乳酸菌やビフィズス菌が死んでしまう原因となります。
先ほどもお伝えしたように、死んだ菌であっても摂取するほうがいいのですが、せっかくなら少しでも生きた菌を取り入れたいですよね。
胃酸の影響を受けないためにも、胃の中に何らかの食べ物が入っている「食事の後」がベストだと言われています。

夜がおすすめの理由

日本人の多くが不足していると言われるカルシウム。
このカルシウムの吸収率を調べた実験によると、夜が最も高いことがわかっています。
また、身体は睡眠中に「作る」機能が活発になると言われていますが、骨や筋肉が作られる夜にたんぱく質やカルシウムを含むヨーグルトを摂っておくことが効果的です。

夜+食後、つまり夕食後が最も効果的

朝食やおやつのイメージが強いヨーグルトですが、食後、しかもできれば夕食後に摂取することで最もヨーグルトの成分を効果的に取り入れられます。
ホットヨーグルトであれば夕食後のデザートメニューにもぴったりでしょう。
ヨーグルトを食べるタイミングについては、以下の関連記事で詳しくご紹介していますので、参考になれば幸いです。

ホットヨーグルトをおいしくいただくおすすめのアレンジ方法

ホットヨーグルトをおいしくいただくおすすめのアレンジ方法

ただヨーグルトを温めて食べるだけでは、どうしても飽きてしまいますよね。
レンジで温める前に溶けにくいはちみつを加えたり、バナナやリンゴなど温めても美味しく食べられるフルーツを加えたりして、アレンジを楽しんでくださいね。

以下で、ホットヨーグルトを飲み物としてアレンジした料理をご紹介します。
どちらも夕食後のドリンクにぴったりのおしゃれな一品が手軽に作れるレシピです。
水分を分離させないコツにも触れられているので、ぜひ普段の生活に取り入れて楽しんでみてくださいね。

温めても美味しい! コクのある「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」

温めても美味しい! コクのある「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」

ダイエットに最も効果的なのは、無糖ヨーグルトであるのはご存じの方も多いことでしょう。
とはいえ、無糖ヨーグルトは独特の酸味が気になって、どうしても甘みを加えないと食べにくい…。
そんな方におすすめのヨーグルト商品が「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」です。

新しい乳酸菌「十勝ミルク乳酸菌TM96」を使用しており、一般的なヨーグルトよりも酸味がマイルドに抑えられています。
しかも、使用している生乳は濃厚でコクのあるジャージー生乳100%。
ジャージー乳の濃い風味が、マイルドな酸味によって引き立てられており、かつ後味がすっきりしているのも自慢です。
このヨーグルトなら、甘みを加えなくても毎日飽きずに美味しく食べられるでしょう。
先にご紹介したレシピも、この「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」を使って作っています。
まろやかな酸味はアレンジにも最適なので、ぜひいろいろな形でお楽しみくださいね。

ホットヨーグルトで痩せやすい体づくりを

ホットヨーグルトで痩せやすい体づくりを

「ホットヨーグルト」と聞いてどんなものか気になっていた方も、ヨーグルトを温めることによって期待できる美容と健康への効果がわかれば、安心して実践しようという気になりますね。
アレンジも楽しみながら、ぜひ毎日のホットヨーグルトを継続してみてくださいね。
そして、くれぐれも温め過ぎないようにだけ気をつけましょう!

ジャージーブラウンでは、ダイエットにおすすめの無糖ヨーグルト「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」のほか、飲むタイプのドリンクヨーグルトやフローズンヨーグルトなど、いずれも自慢のジャージー牛乳を贅沢に使用した、さまざまな種類の乳製品を販売しています。
ヨーグルト製品の他にもアイスクリームやバター、牛乳スイーツなど、どれも美味しさはもちろん素材にまでこだわり抜いた商品ばかり。
グルメ好きにも健康志向の方にもご満足いただける商品が揃っています。
自分へのスペシャルなお取り寄せに、ぜひサイトを検索してみてくださいね。

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Megumi
Megumi

毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。