ヨーグルトでお漬物ができるなんて、知っていましたか?
最近話題の腸活にハマっていることもあり発酵食品に目がない私としては、これは聞き逃せない情報でした。
ヨーグルトと塩だけで漬ける方法もあるようですが、同じ発酵食品の味噌と合わせる漬け方があるそうです。
発酵食品の掛け合わせで、ますます腸によさそう!と思った私。
さっそくこの「ヨーグルト×味噌」のお漬物について調べてみました。
漬物におすすめのヨーグルト情報などと合わせて以下の記事にまとめましたので、気になる人はぜひお目通しくださいね。
お漬物にもぴったり!「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」商品一覧
目 次
ヨーグルトと味噌には乳酸菌がたっぷり!
まず、ヨーグルトと味噌、それぞれに含まれる栄養素について整理しておきます。
ヨーグルトに含まれる栄養素
ヨーグルトが、牛乳を発酵させて作った食品なのはご存じのとおりです。
つまり、牛乳に含まれる豊富な栄養成分―良質なたんぱく質、脂質、カルシウム、ビタミンA・B1・B2―をバランスよく含んでいるんです。
さらにヨーグルトは発酵の作用により、牛乳よりもたんぱく質、脂質、カルシウムの消化吸収がされやすくなっている点も嬉しいポイント。
またヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌などが豊富に含まれており、これらの菌は腸内の善玉菌を増やしてくれ、腸内環境を整えてくれることも有名です。
味噌に含まれる栄養素
一方、大豆を発酵させて作られたのが味噌です。
大豆は「畑の肉」と言われるくらい、良質なたんぱく質を豊富に含んでいます。
その大豆から作られる味噌は、同じく発酵によって、アミノ酸やビタミンなどが多く発生するので、栄養的にもさらにバランスが取れたものになっています。
他にも炭水化物、脂質、灰分、ビタミン、カリウム、マグネシウム、繊維質など、味噌にはたくさんの栄養素が含まれているんですよ。
ぬか漬けよりも簡単なヨーグルト味噌漬け
ヨーグルトと味噌は、それぞれ牛乳や大豆を発酵させて作るだけあって、栄養的にも積極的に摂りたい食品ですね。
そんな2つの発酵食品を一緒にして、さらに漬物にすることを考えた人はすごい!と思ってしまいました。
漬物と一口に言ってもさまざまな漬け方がありますが、発酵させるタイプの漬物には乳酸菌が含まれるため、腸活にもおすすめの一品となります。
発酵させるタイプの漬物と言えば、代表的なものは「ぬか漬け」ですよね。
私もぬか漬けには何度もトライしたことがありますが、ぬか床の管理がやっぱり面倒なんですよね…。
それで挫折したという人は、周りにも多くいました。
ところが「ヨーグルト味噌」なら、同じ発酵タイプの漬物が作れて、かつ、面倒な管理も必要なく、お料理が苦手な人でも簡単に作れるのがポイント。
「漬物は初めて」という初心者でも簡単なので、ぜひ気軽にトライしてみてくださいね。
【超簡単】ヨーグルト味噌漬けのレシピを紹介
「ヨーグルト味噌漬け」の基本レシピは本当に手軽!
特別な容器なども不要で、以下の3ステップで完成しちゃいます。
漬け込む時間を除けば、調理時間は10分もかかりません!
- 1. ヨーグルトと味噌を、大さじ2〜3ずつ混ぜ合わせる。
- 2. 洗ったきゅうり2本の端を切り落として、1.と一緒にジッパー袋に入れる。
- 3. 冷蔵庫で数時間〜一晩寝かせる。
(1日でもおいしくいただけますが、2日漬けるとさらにしっかりと漬物らしい風味が楽しめます)
お使いの味噌によって塩分が異なるため、分量は調節してくださいね。
短時間で漬けたい場合は、野菜をあらかじめ切って漬けたり、塩もみしてから漬けたりするとよいでしょう。
材料は、きゅうりのほか、にんじん、大根、キャベツ、みょうがなどもよく合います。
大きめの食材は、小さめに切って漬けてください。
ヨーグルトで味噌がまろやかになり、ぬか漬けと塩漬けの中間のようなお漬物が、おいしくできますよ。
食欲のない夏の日も、ご飯に合うお供が簡単にできあがります。
短めに漬けると、サラダのような軽く爽やかな味わいが楽しめますので、おかずの一品にもピッタリ。
ぜひいろいろな漬かり具合を試してみてくださいね。
なお、ヨーグルト味噌床は、野菜から出た水分で水っぽくなるまで数回使うことが可能です。
私は、最後は残ったヨーグルト味噌床に火を通して、味噌スープのような使い方を試してみようかなと思っています。
野菜を漬けるのに慣れてきたら、肉や魚を漬けるのもおすすめ。
肉や魚が柔らかくしっとりするので、ぜひ試してみてくださいね。
ポリ袋に肉や魚を入れ、ヨーグルト味噌床を多めに入れて手で揉み込み、1時間ほどおいてから焼くとよいでしょう。
ただし、肉や魚を漬けたヨーグルト味噌床は、保存・再利用をしないでください。
漬物に使うヨーグルトはプレーンタイプをチョイス!
ヨーグルト味噌床に使うヨーグルトは、無糖プレーンタイプのものを選ぶようにしましょう。
プレーンヨーグルトにはもともと酸味がありますが、漬物の酸味が気になる人は、なるべく酸味がまろやかなヨーグルトを選ぶのがおすすめ。
「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」は、新しい乳酸菌「十勝ミルクTM96」を使用したヨーグルトですが、この乳酸菌の特徴は一般的な乳酸菌より酸味がまろやかなこと。
この乳酸菌が、ジャージー乳の濃厚なコクと旨みを引き立て、さらにまろやかなヨーグルトに仕上がっています。
私もぬか漬けの酸味が気になるタイプだったのですが、このヨーグルトを使ったヨーグルト味噌漬けなら、酸味もまろやかで気にせず食べることができました。
そのまま食べるのはもちろん、お漬物に使うのにもおすすめできるヨーグルトです。
ヨーグルト味噌漬けで腸もお肌も健康に
今回の特集では、以上のようにヨーグルトを味噌と合わせて漬ける「ヨーグルト味噌漬け」の作り方をご紹介しました。
発酵食品のダブルの掛け合わせで、腸もお肌も綺麗になれそうですね。
美容と健康にいいヨーグルトは、毎日摂ることが重要。
腸活にハマっている私は、安売りのときなどついヨーグルトを大量に買い込んでしまうこともあって、消費期限が迫って慌てることもありました。
でもこの漬物という使い方なら、うっかり消費期限を過ぎそうになっても、最後までおいしく無駄なく使い切れるので安心です。
ジャージーブラウンでは、腸活におすすめのヨーグルト商品を複数お取り扱いしています。
前述の「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」にはドリンクタイプもありますし、生きたままの乳酸菌入りのフローズンタイプのヨーグルトも人気。
また、これらのヨーグルト商品にふんだんに使われている定番商品のジャージー牛乳は「そのまま飲んでもおいしい!」と評判の一品です。
このジャージー牛乳をたっぷり使用したアイスクリーム、バター、スイーツもありますので、ぜひ公式サイトをいろいろ検索してみてくださいね。
1梱包のご購入金額が8,000円以上で送料無料サービスとなりますので、お友達とシェアしてお楽しみいただくのもおすすめです。
何から注文しようか迷う人は、以下の記事も参考になさってください。
関連記事:【2022年版】酸味が少なく食べやすい!おすすめのヨーグルトランキングを紹介します
毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。