暑い時期は特に、さっぱりした口当たりのものが食べたくなりますよね。
かといって麺類ばかりでは栄養が偏るし、しっかり野菜もたんぱく質も摂りたい…。
私はいつも、このジレンマに悩まされています。
そんなときにおすすめなのが、ヨーグルトを使ったサラダです。
野菜だけだとスタミナ不足になりがちですが、夏こそヨーグルトでさっぱりとたんぱく質も補って、栄養を補給しましょう。
今回の特集では、ヨーグルトを使ったヘルシーサラダのレシピをご紹介します。
サラダにおすすめのヨーグルト商品もご紹介しますので、ぜひ参考になさってくださいね。
サラダとの相性抜群!「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」商品一覧
目 次
ヨーグルトを使ったヘルシーサラダのレシピ3選
最初に、ヨーグルトを使ったサラダの基本レシピを3選ご紹介しましょう。
コールスローサラダ
サラダの定番といえば、コールスロー。
マヨネーズの代わりにヨーグルトを使うことで、さっぱりヘルシーな口当たりになりますよ。
時短でできるヨーグルトの水切りは、以下を参考になさってください。
関連記事:【簡単】水切りヨーグルトの作り方を紹介! おいしいレシピも
【材料】
- キャベツ・・・200g
- にんじん・・・40g(約1/4本)
- ホールコーン・・・30g
- プレーンヨーグルト(水切り後)・・・40g
- レモン汁・・・小さじ1/2
- 塩・こしょう・・・適量
【作り方】
- 1. キャベツとにんじんはいずれも千切りにし、塩小さじ1/3を混ぜる
- 2. しばらく置いて、しんなりしてきたら水気を絞る
- 3. ホールコーン、水切りヨーグルト、レモン汁を混ぜて、塩こしょうで味を整える
きゅうりのヨーグルトサラダ
調理時間があまりないときには、きゅうりだけでシンプルに作るのもおすすめ。
きゅうりの食感とヨーグルトのまろやかさが、やみつきになりますよ。
【材料】
- きゅうり・・・2本
- パセリのみじん切り・・・適量
- プレーンヨーグルト・・・大さじ2と1/2
- マヨネーズ・・・大さじ1
- 塩・酢・・・適量
【作り方】
- 1. きゅうりは3mm程度の輪切りにし、酢大さじ1/2と塩小さじ1/2をなじませて5分おいてから水気を切る
- 2. ボウルにヨーグルト、マヨネーズ、パセリのみじん切りを加えて和える
キャベツとりんごのヨーグルトサラダ
りんごもヨーグルトと合う食材のひとつです。
ハムを合わせてボリュームアップして楽しみましょう。
【材料】
- キャベツ・・・1/4個
- りんご・・・1/4個
- きゅうり・・・1/3本
- ハム・・・2〜3枚
- プレーンヨーグルト・・・大さじ4
- マヨネーズ・・・大さじ1
- 塩・こしょう・・・適量
【作り方】
- 1. キャベツは小さめのざく切りにして、塩もみにする
しんなりしたら塩けを洗い流してしっかり絞る - 2. りんごときゅうりは1〜2mm厚さに、ハムは細切りにする
- 3. すべての材料をボウルに入れ、ヨーグルト・マヨネーズ・塩こしょうで和える
いつものサラダに合う! ヨーグルトドレッシングのレシピ
次に、どんなサラダにも合うヨーグルトドレッシングのご紹介です。
シーザードレッシングのようなコクがありながらも、油分が少ないのでさっぱりと楽しめるのが嬉しいポイント。
また、酢を使わないレシピなので、酸味が苦手な方にもおすすめですよ。
関連記事:ジャージーヨーグルトドレッシングのごちそうサラダレシピ
また、このヨーグルトドレッシングの簡易バージョンとして、何にでも合う万能ソースとしての「ヨーグルトソース」のレシピもあります。
ドレッシングとして使えるのはもちろん、パンや豆腐にも合いますし、意外なところでは鶏肉の唐揚げや、ロールキャベツなどの肉料理にも相性がいいんです。
万能ヨーグルトソースも、ぜひお試しくださいね。
関連記事:サラダやお肉料理にも合う! ヨーグルトソースのレシピを紹介します
ヨーグルトは毎日摂りたい栄養素がたっぷり!
ヨーグルトは、さまざまなサラダやソースにアレンジできることがわかりました。
ここで改めて、ヨーグルトに含まれる成分について見ていきましょう。
身体の形成を助けるたんぱく質やカルシウム
ヨーグルトは、牛の赤ちゃんを育てるために作られる栄養豊富な牛乳を発酵させて作られたもの。
意識して摂りたいたんぱく質はもちろんのこと、脂質、糖質、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB2などの栄養素がバランスよく含まれています。
さらに、発酵の作用により、カルシウムが吸収しやすい形に変化しているのも嬉しいポイントです。
善玉菌を助ける乳酸菌やビフィズス菌
発酵食品であるヨーグルトには、乳酸菌やビフィズス菌などが豊富に含まれています。
これらが腸内で善玉菌の働きを助け、悪玉菌の増殖を抑えてくれるのです。
こうして腸内からしっかり老廃物が排出されるので、お通じがよくなったり、美肌効果につながったりする効果が見込めます。
また、腸内環境が整うことで免疫力がアップしたり、代謝が向上しやすくなったりという嬉しい効果もあるといわれています。
実は、サラダだけでなくヨーグルトも身体にとっていいことがたくさんある健康食品だったんですね。
ぜひサラダと合わせて、ヨーグルトも毎日積極的に摂っていきましょう。
ヨーグルトの効能や便通改善効果などについて、詳しくは以下の関連記事でご紹介しています。
関連記事:ヨーグルトの効能とは? 効果的な食べ方や乳酸菌たっぷりのヨーグルト商品を紹介
関連記事:ヨーグルトで便通改善? 効果的な食べ方や毎日食べやすい無糖ヨーグルトを紹介
サラダやドレッシングに使うヨーグルトは無糖をチョイスしよう
サラダやソースにもアレンジしやすいヨーグルトは、やっぱり無糖のプレーンヨーグルトですね。
前述のドレッシングレシピで使用したのは「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」。
ジャージーヨーグルトの濃厚なコクが、酸味がマイルドな乳酸菌「十勝ミルク乳酸菌TM96」で引き立てられ、砂糖などの甘みを加えなくても十分においしくいただけると人気のヨーグルトです。
ヨーグルト独特の酸味がマイルドで、素材の味を引き立ててくれるので、サラダやソースなどどのようなアレンジにもぴったり!
ワンランク上のお料理に仕上げてくれます。
「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」についての詳しい情報は、以下の関連記事もご覧になってください。
関連記事:酸味が苦手な人におすすめの無糖ヨーグルトとダイエットに嬉しいレシピ5選
ヘルシーでおいしいヨーグルトサラダを毎日食べて内から健康になろう!
ヨーグルトといえばデザートやおやつのイメージが強かったのですが、おかずメニューに活用できるのは嬉しいですね。
サラダとヨーグルト、どちらも身体によくヘルシーな一品として、これからも積極的に毎日の献立に摂り入れていこうと思いました。
サラダだけ、ヨーグルトだけだと飽きてしまうので、この2つを組み合わせたアレンジは、毎日の食卓でフル活用できそうです。
さっそくヨーグルトソースは、毎日作り置きしておこうと決めました!
ジャージーブラウンでは、ご紹介したヨーグルトの他、ドリンクタイプの飲むヨーグルトやフローズンタイプのヨーグルトもお取り扱いしています。
そのまま飲んでもおいしい自慢のジャージー牛乳はもちろん、それをふんだんに使ったアイスクリームやバター、スイーツなどの販売もあります。
どれも味はもちろんのこと、北海道産の素材にもこだわり抜いた自慢の逸品ばかりですので、ぜひ公式サイトをチェックしてお気に入りの商品を見つけてください。
おすすめ商品は、以下のランキング記事でご紹介していますので、商品選びで迷われる際には参考になさってくださいね。
【2022年版】酸味が少なく食べやすい!おすすめのヨーグルトランキングを紹介します
毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。