どんな季節でも、食後には口当たりのすっきりしたデザートが欲しくなりますね。
また、暑い夏や暖房の効いた冬にも、冷たいスイーツが食べたいな…と感じることも多いはず。
そんなときにまず思い浮かぶのはアイスクリームですが、たまにはフローズンヨーグルトもいかがですか?
このコラムでは、フローズンヨーグルトがよりおすすめな理由や、簡単に作れるレシピ3種の解説、おすすめフローズンヨーグルト商品のご紹介などをまとめました。
まずは、アイスクリームとフローズンヨーグルトとの違い、フローズンヨーグルトがおすすめの理由などを見ていきましょう。
プロの仕上がりを堪能するなら、十勝ジャージーフローズンヨーグルト
目 次
カロリーを抑えつつアイスが食べたい! そんな時こそフローズンヨーグルト
どうしてもアイスクリームが食べたい!と思うことってありますよね。
そんなとき一番気になるのは、カロリーではないでしょうか。
日本でアイスクリームと呼ばれる商品は、乳固形分15%以上、乳脂肪8%以上のものに限られており、この乳脂肪の高さが高カロリーの原因ともいえます。
かといって、シャーベットでは物足りない、なんてことも…。
そんなときこそ、フローズンヨーグルトがおすすめです。
あくまでも目安ですが、カロリーはバニラアイスクリーム約180kcalに対し、フローズンヨーグルトは約120kcal。
脂質はバニラアイス14g、フローズンヨーグルト2.6gと、こんなに違います。(いずれも100gあたりの比較です)
フローズンヨーグルトを選ぶメリットはおわかりいただけたと思いますが、残念なことにコンビニでフローズンヨーグルトを扱っているところはあまり多くありませんよね。
そこで思い切って、フローズンヨーグルトを手作りしてみるのはいかがでしょうか。
材料がシンプルで、作り方もそれほど難しいものではありません。
あまり料理が得意ではない…という方向けにもおすすめの作り方3種を、これからご紹介します。
おすすめレシピ3選をご紹介
ここでは、それぞれ仕上がりに差があるフローズンヨーグルトの作り方3種類をご紹介します。
ご自身のお好みに合わせて選んでみてくださいね。
簡単! 家にあるもので作りたい時
まずは、キッチンにある毎日の食材で手軽に作りたいときに、おすすめのレシピをご紹介。
以下の記事では手作りヨーグルトやジャージー牛乳を使っていますが、もちろん市販のプレーンヨーグルトやいつもの牛乳で簡単にできます。
材料は、プレーンヨーグルト、牛乳、砂糖の3つだけ。
砂糖をはちみつに変えると、よりなめらかな口当たりに。
本当にシンプルなレシピなので、お好みで配合を変えたり、冷凍のブルーベリー等を添えたりしてアレンジを楽しんでくださいね。
ジャージー牛乳やジャージーヨーグルトで作るのがおすすめである理由は、高脂肪なほうが口当たりも味もよくなるためです。
材料3つを混ぜるだけ! ジャージー牛乳で作る本格フローズンヨーグルト
よりアイスクリームに近づけた、なめらかな食感を楽しみたい時
上記の基本レシピは簡単シンプルをモットーにしているので、どうしても口当たりがシャーベットのようにシャリシャリしたものになりがち。
よりアイスクリームに近づけた、なめらかな食感を楽しみたいときは、やはり脂肪分を補うのが一番です。
以下では、しっかりと泡立てた生クリームを加えるレシピをご紹介しています。
凍らせる途中にこまめにかき混ぜるのも重要なポイントなので、ここではジッパー式の保存袋を使う方法も併せて解説しています。
関連記事:簡単なのにプロ並みの仕上がり! なめらかフローズンヨーグルトの作り方
カッサータ風のバリエーションを楽しみたい時
カッサータはSNSでも話題の、イタリア発祥の人気アイススイーツ。
一番の特徴は、中に入ったドライフルーツやナッツの食感が楽しめることです。
ここでは、カッサータ風フローズンヨーグルトの作り方をご紹介します。
- ①プレーンヨーグルト1パック(450g)を、キッチンペーパーを敷いたザルに入れ、半日〜一晩かけて水切りヨーグルトにする。
約半量(200gほど)になるまでが目安。
(切った水分は栄養豊富な乳清なので、ボウルで受けて、捨てないようにしましょう) - ②くるみなどのお好みのナッツ類を刻む。
オーブンでローストしておくとより香ばしくなる。 - ③ボウルに水切りヨーグルトとグラニュー糖200gを入れ、よく混ぜ合わせる。
- ④③に②とお好みのドライフルーツ(ラム酒漬けレーズン、オレンジやレモンピール、アプリコットなど)を加え、混ぜる。
- ⑤タッパーやバットなどに④を流し、冷凍庫で冷やし固める。
- ⑥固まってきたら、全体を数回に分けて混ぜる。
十勝ジャージーフローズンヨーグルトをご存知ですか?
ここまで、フローズンヨーグルトのレシピ3種類をご紹介してきました。
どれもそれぞれの特徴があるので、楽しみながら作り分けてみてくださいね。
また、ヘルシーで美味しいフローズンヨーグルトを、もっと簡単にお取り寄せで楽しみたい!という方にはおすすめの商品があります。
それが、ジャージー生乳をふんだんに使った「十勝ジャージーフローズンヨーグルト」。
高脂肪高栄養でフレッシュなジャージー生乳による濃厚なコクがありつつも、乳酸菌が豊富なので程よい酸味があり、後味はさっぱり爽やか。
このフローズンヨーグルトの自慢は、1mlの中に約2億個もの乳酸菌を、生きたまま閉じ込めていること。
これは、独自のフリージング製法がなせる技です。
しかも解凍後の乳酸菌はしっかり生きているので、腸に届いたときに目を覚まし、再び活発に活動してくれるんですよ。
濃厚ならカロリーも高いんじゃない?と気になる方もいるかもしれませんが、十勝ジャージーフローズンヨーグルトのカロリーは100gあたり135kcal。
市販のアイスクリームの約3分の2なのでご安心ください。
しかも、発酵のおかげでカルシウムも効率よく体内に取り入れることができます。
この自慢の商品は、厳選なる選考や厳しい基準をクリアして、以下の認定を受けました。
- 北のハイグレード食品S 2020 選定品
- 十勝ブランド登録 ★★★★★認定品
- 北のブランド2020 選定
手作りも、お取り寄せもそれぞれの味わいを堪能して。ジャージーブラウンの乳製品は種類も豊富
ジャージーブラウンでは、ご紹介してきたフローズンヨーグルト、ジャージー牛乳やジャージーヨーグルトのほかにも、たくさんの自慢の乳製品が揃っています。
自分で作ったフローズンヨーグルトをヘルシーに楽しみつつ、作る時間がないときなどはお取り寄せで、プレミアムなフローズンヨーグルトを味わうのもいいですね。
また、たまには自分にちょっとワガママを許して、アイスクリームを楽しむのもよいでしょう。
特別な日のおすすめは、「十勝ジャージーミルキーアイスクリーム」です。
ただし、残念ながらジャージーブラウンの乳製品はスーパーでのお取り扱いがありません。
ぜひお気軽にネットショップをご利用ください。
また、北海道や都内にはお取扱店があるので、機会があればぜひお立ち寄りくださいね。
関連記事:濃厚まろやか! 十勝髙田牧場が手がけるジャージー牛乳だけを使用したアイスクリームの魅力とは?
Instagram「ジャージーブラウン – 十勝の”ぜいたく”乳製品 -」
毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。