暑い夏には、口当たりのさっぱりした冷たいお菓子が欲しくなりますね。
かといって、あまりにもカロリーが高かったり甘味が強かったりすると、毎日食べるには健康が気になるもの。
一番安心なのは、手軽な材料を使って自分で作れるアイススイーツかもしれません。
この記事では、自分で作れるヘルシーな冷たいデザートとして人気“フローズンヨーグルト”の作り方をご紹介します。
アイスクリームより低脂肪で低カロリーですが、その分なめらかな口当たりにするための作り方にはちょっとしたコツがあります。
まずはその理由から見ていきましょう。
プロの仕上がり、ジャージー生乳から作られた十勝ジャージーフローズンヨーグルトはこちら
目 次
手作りのフローズンヨーグルトがシャーベットのようになってしまうのはなぜ？
すでに手作りフローズンヨーグルトづくりに挑戦したことがある、という方もいるかもしれません。
そのとき感じた市販品との一番の違いは、仕上がりのなめらかさではなかったでしょうか？
シンプルにヨーグルトと牛乳と砂糖で作ると、なかなかプロのようななめらかな食感に仕上げるのは難しいもの。
まず大事なコツとしては、こまめに全体をかき混ぜることでなめらかな仕上がりに近づくことは、ご存じの方も多いかもしれません。
混ぜ方や回数が足りないと、どうしても氷っぽいシャリシャリした食感になりがちです。
とはいえ、うっかり冷凍庫に入れたまま時間が経っていた！ということもあり、なかなかこまめにかき混ぜるのも簡単ではありませんよね。
また、フローズンヨーグルトはアイスクリームに比べると使用する材料が低脂肪なため、それもシャーベットのような食感になりがちな理由となっています。
砂糖をはちみつに変えることで口当たりはなめらかに近づきますが、アイスクリームのような食感とは言いにくいかも。
材料に脂肪分をプラスすることで、フローズンヨーグルトもなめらかな食感に近づけることができます。
では、具体的にどのように作れば、プロのようななめらかな感触のフローズンヨーグルトができるのでしょうか？
以下で、簡単にできるコツを見ていきましょう。
なめらかフローズンヨーグルトの作り方
なめらかなフローズンヨーグルト作りをめざすなら、材料選びからこだわりましょう。
前述のように、食材の脂肪分が高いほうがなめらかな仕上がりになります。
そのため、スーパーで手に入るプレーンヨーグルトでも作れますが、高脂肪で高栄養なジャージー生乳から作られたジャージーヨーグルトなら、舌触りだけでなく味もよく仕上がるのでおすすめです。
なお、一番のコツは、牛乳の代わりに生クリームを使うこと。
生乳100%のタイプが理想的です。
生クリームを使うことで、脂肪分を補いふんわりなめらかな食感に仕上がります。
以下では、混ぜ合わせの工程を楽にできるようジッパー保存袋を使います。
- ①プレーンヨーグルト1パック（450グラム）を、水切りヨーグルトにします。
キッチンペーパーやコーヒーフィルターなどで2時間以上水を切り、ヨーグルトを約250グラムにしましょう。 - ②水切りヨーグルトにグラニュー糖50〜100グラムを加え、完全に溶けるまで混ぜ合わせます。
- ③生クリーム100〜200mlをボウルに入れ、よく泡立てます。
泡立て器ですくって、つのがピンと立つくらいが目安。 - ④②と③をよく混ぜ合わせます。
お好みで、レモン汁小さじ1を加えてもOK。 - ⑤④をジッパー袋に入れて、冷凍庫で完全に凍らせます（目安は2時間くらい）。
- ⑥冷やし固まったら、冷凍庫から取り出して20分ほど置きます。
少し溶けてきたら、ジッパー袋をふきんで包むか、軍手をして袋の上からなめらかになるまでしっかりもみます。 - ⑦これをもう一度繰り返して、冷やし固めたら完成。
冷やし固めるときにベリー類などのフルーツを加えたり、食べるときにフルーツソースをかけたりしてもいいですね。
なお、生クリームを使いたくない方は、脂肪分の高いジャージー牛乳で試してみるのもおすすめ。
その分、作り方を工夫して、なめらかな食感をめざしましょう！
おすすめ食材その2：酪農王国十勝ジャージーヨーグルトはこちら
十勝ジャージーフローズンヨーグルトと食べ比べをしませんか？
上記では、高脂肪高栄養のジャージー製品を使って、なめらかなフローズンヨーグルトを作るためのコツをご紹介しました。
どうせなら、最初からジャージー製品を使ったフローズンヨーグルトはないの？と思った方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方におすすめなのが、十勝ジャージーフローズンヨーグルト。
フレッシュなジャージー生乳とグラニュー糖、乳酸菌だけで作られた自慢の一品。
しかもこのフローズンヨーグルトには、1mlの中になんと約2億個以上もの乳酸菌が、生きたまま閉じ込められているんです。
独自のフリージング製法だからこそできた技。
この生きた乳酸菌は、腸に届いたときに目を覚まして、再び活発に活動してくれます。
ジャージー生乳ならではのなめらかさと濃厚なコクがありながらも、程よい酸味で後味は爽やか。
安定剤・乳化剤・着色料・香料は一切不使用で、カロリーはアイスクリームの3分の2というヘルシーさも自慢です。
なお、厳選なる選考や厳しい基準をクリアして、以下の認定を受けています。
- 北のハイグレード食品S 2020 選定品
- 十勝ブランド登録 ★★★★★認定品
- 北のブランド2020 選定
贈り物にも、自分へのごほうびにも！ ジャージーブラウンの乳製品たち
ジャージーブラウンでは、自慢のジャージー生乳をふんだんに使ったぜいたくな乳製品や牛乳スイーツ等を多数販売しています。
スーパーではお取り扱いがないので、ネットショップをぜひ覗いてみてくださいね。
どれもおいしい自慢の商品ですが、この季節に特におすすめなのが「十勝ジャージーミルキーアイスクリーム」。
市販のアイスクリームとは一味も二味も違う味わいをご堪能いただけるはずです。
関連記事：濃厚まろやか！ 十勝髙田牧場が手がけるジャージー牛乳だけを使用したアイスクリームの魅力とは?
また、以下の記事では、材料と工程のシンプルさにこだわった、より簡単な基本のフローズンヨーグルトのレシピを紹介しています。
ぜひ、ジャージー製品で作った手作りフローズンヨーグルトと、ジャージーブラウンの十勝ジャージーフローズンヨーグルトをぜひ食べ比べてみてくださいね。
関連記事：材料3つを混ぜるだけ！ ジャージー牛乳で作る本格フローズンヨーグルト
Instagramでは催事情報を不定期に投稿していますので、ぜひ検索してみてください。
Instagram「ジャージーブラウン – 十勝の”ぜいたく”乳製品 -」
北海道や都内には取扱店があるので、お近くにお運びの際はぜひお立ち寄りくださいね。
この記事を書いた人
毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。