暑い夏に食べたくなるものといえば、アイスクリームですよね。
暑さを和らげてくれる冷たい喉越しと優しい甘さは、アイスクリームならではのもの。
「でもアイスクリームってカロリーがそうだし、太りそう…」と気になっている人もいるでしょう。
今回の特集では、アイスクリームのカロリーや太りにくい食べ方についてご説明します。
アイスクリームに関する知識を取り入れて、おいしくアイスを楽しみましょう。
最後には、おすすめの絶品アイスクリーム情報もご紹介します。
目 次
アイスクリームのカロリーは312kcal
まずは、気になるアイスクリームのカロリーから見ていきましょう。
実は一口にアイスと言っても「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」と「食品、添加物等の規格基準」によって、4種類に分けられているんです。
これらの区分のポイントは「乳成分の含有量」にあります。
以下でそれぞれの種類の違いとカロリーを解説していきます。
- アイスクリーム:312kcal(200mlカップ1個分)
乳固形分が「15.0%以上」含まれており、そのうち乳脂肪分が「8.0%以上」のもの。 - アイスミルク:293kcal(200mlカップ1個分)
乳固形分が「10.0%以上」含まれており、そのうち乳脂肪分が「3.0%以上」のもの。 - ラクトアイス:369kcal(200mlカップ1個分)
乳固形分が「3.0%以上」含まれているもの。 - 氷菓:【一例】106kcal(200mlカップ1個分)
上記以外のもの。
これらの区分については、パッケージに必ず表示されているので選ぶときにぜひ見てみてくださいね。
こうして見てみると、乳脂肪分が最も高い「アイスクリーム」より「ラクトアイス」のカロリーが高いことがわかります。
ラクトアイスは乳脂肪分こそ低いものの、それを補うために植物性油脂を添加していることも多く、結果的にアイスクリームよりカロリーが高くなりがちのようです。
どうせアイスを食べるなら、栄養価の面でもカロリーの面でも、ラクトアイスよりアイスクリームを選ぶようにするといいかもしれませんね。
関連記事:アイスクリームの種類は4つ! アイスミルクやラクトアイスなどそれぞれの違いを紹介!
ダイエット中におすすめなのは氷菓
実は、間食のカロリーは200kcalまでに抑えるのがいいといわれています。
アイスクリームやアイスミルク、ラクトアイスを200mlカップまるごと1個食べてしまうと、どうしてもカロリーオーバーになってしまうのが悩みどころ。
そんなときにおすすめなのが「氷菓」です。
アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイスは「アイスクリーム類」に分類されますが、氷菓は「一般食品」という分類となり、乳固形分は3%未満とかなり低くなっています。
アイスクリーム類は、糖質と脂肪分をダブルで摂取することになるのでどうしても太りやすくなりますが、氷菓であれば脂肪分が低く、糖質も低めのものが多いため、ダイエット中でもアイスを食べたい人はこちらを選ぶといいでしょう。
もちろん、食べすぎて身体を冷やすと代謝を落とすことにつながり、太りやすい身体になってしまうので、氷菓だからといって食べすぎないように気をつけてくださいね。
なお、市販品ばかりではなく、たまには気分を変えてアイスを手作りしてみるのもおすすめですよ。
砂糖の量などがお好みで調整できるので、カロリーコントロールもしやすくなります。
以下の記事では、料理が苦手な人でも簡単にできる手作りアイスクリームのレシピやアレンジ方法などをご紹介しています。
卵を使わないレシピもありますので、卵アレルギーの人もお試しいただけますよ。
バナナやイチゴ、野菜を加えたアレンジも楽しいでしょう。
関連記事:意外と簡単! アイスクリームの作り方や通販で買えるミルキーアイスも紹介します
太りにくいアイスクリームの食べ方
前述のように、アイスクリームには糖質も脂質も豊富に含まれているため、太りにくい食べ方で食べるのがおすすめです。
ここでは、太りにくいアイスクリームの食べ方を解説していきます。
寝る3時間前は食べない
どんな食品であっても同じですが、寝る前に食べるとカロリーが消費されず、体内に蓄積されるため太る原因となります。
特に寝る3時間前は、何も食べないのが理想といえるでしょう。
高カロリーなアイスクリームの場合は、活動エネルギーの多い日中に食べるのがおすすめです。
ランチ後のデザートや、午後のおやつなどに食べるようにしましょう。
トッピングはしない
アイスクリームにチョコレートやキャラメルのソースをかけたり、クッキーを砕いてのせたりするとさらにおいしくなりますよね。
ただ、このようなトッピングは摂取カロリーを増やすことになるので、太りたくない人にはおすすめできません。
できるだけシンプルにトッピングなしで味わうようにしましょう。
アイスクリームに含まれる炭水化物はほぼすべて糖質なので、糖質オフのアイスを選ぶなどの工夫もおすすめです。
アイスクリームは毎日食べない
「暑い夏は毎日アイスが食べたい!」という人も多いでしょう。
でも、そこはグッと我慢。
毎日食べるなら、先におすすめした「氷菓」を選ぶのがおすすめです。
アイスクリームは脂肪分が高めのため、それがおいしさにもつながっています。
あのまろやかな口当たりこそがおいしさの秘訣でもあるのですが、毎日食べるとカロリーオーバーにつながるのは前述のとおりです。
普段は氷菓で涼をとり、たまのご褒美にアイスクリームを堪能するのが効果的な食べ方かもしれませんね。
頑張った自分へのご褒美に! リッチな濃厚アイスクリーム
ここでは、たまのご褒美におすすめの人気のアイスクリーム商品をご紹介します。
十勝生乳アイスクリーム(ホルスタイン)
定番のバニラ3個、いちご3個に加え、北海道産のあずき2個、とうきび2個がセットになったバリエーション豊かなセットです。
このアイスクリームはカップサイズが120mlと小さめなので、先にご紹介した200mlあたりのカロリーよりもぐっと抑えられるのも嬉しいですね。
生乳をたっぷり使用したおいしさは満足度が高く、120mlカップでも満たされること間違いなしです。
ジャージーフローズンヨーグルト・ミルキーアイスクリーム
こちらはジャージー牛のミルクだけを使ったフローズンヨーグルトとアイスクリームのセットです。
フローズンヨーグルト2個に、ジャージーミルキーアイスクリームは4種類のフレーバー(ミルキー、いちご、とうきび、あずき)がそれぞれ2個セットになった組み合わせ。
どれを選んでもジャージーミルクの濃厚なコクと甘みが感じられ、先の商品と同じく120mlカップでもしっかり満足感が得られるセットとなっています。
関連記事:濃厚まろやか! 十勝髙田牧場が手がけるジャージー牛乳だけを使用したアイスクリームの魅力とは?
選べる!ジャージーアイスクリーム・フローズンヨーグルト
各フレーバーの個数を自由に選びたい人には、ECサイト限定のこちらのセットがおすすめ。
アイスクリームはミルキー、いちご、とうきび、あずきと4種類の味から好きな個数が選べ、もちろんフローズンヨーグルトを選ぶこともできます。
お好きな個数の組み合わせで、自分へのご褒美を楽しんでくださいね。
食べ方を工夫してアイスクリームを楽しもう♪
アイスクリームは何も考えずに、食べたいときに食べていれば太ってしまうかもしれませんが、しっかり知識と意志をもって種類や食べ方を考えれば、ストレスなく楽しむことができますね。
夜中のアイスクリームが密かな楽しみだった私も、これからはおやつにシフトして、夜は別のリラックス方法を考えようと思います。
毎日食べるのは、お気に入りの抹茶シャーベットに決めました!
ジャージーブラウンでは、そのまま飲んでもおいしい自慢のジャージー牛乳のほか、ジャージー生乳をふんだんに使った乳製品をお取り扱いしています。
ご紹介したアイスクリームやフローズンヨーグルトのほか、食べるタイプの固形ヨーグルト、飲むタイプのドリンクヨーグルトやバター、スイーツまでさまざまな商品があります。
どれもおいしさはもちろん、北海道産の材料にこだわり抜いた自信の食品ばかり。
ぜひ各種ショッピングモールや公式サイトのページから、お気に入りを見つけてくださいね。
公式サイトでのご利用では、1梱包あたりの購入金額が8,000円以上で送料無料となりますので、お友達とシェアしていただくのもおすすめです。
毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。