みなさんは、「アイスクリームの天ぷら」って聞いたことがありますか?
私は高校の文化祭で初めて体験し、「なぜこんな冷たいものが天ぷらにできるの?」という驚きとともに、アツアツの衣からひんやりしたアイスが溶け出てくるのに感動した覚えがあります。
今回の特集では、「アイスクリームの天ぷら」についてご紹介します。
アイスクリームのアレンジレシピとしてマスターしておくと、いざというときのサプライズメニューとして周囲を驚かせることができるかも?
また、レシピと合わせてとっておきのアイスクリーム商品情報もお伝えします。
天ぷらにもぴったり、ジャージーブラウンのアイスクリーム商品一覧
目 次
【新食感】アイスクリーム天ぷらの簡単レシピ
まずは、「アイスクリームの天ぷら」の基本レシピをお伝えしますね。
材料(3個分)
- アイスクリーム…3すくい
- 天ぷら粉(小麦粉でも可)…30g
- 冷水…大さじ3
作り方
- 1. アイスクリームディッシャーを水で濡らし、アイスを丸くすくって手早くラップで包む(ゴム手袋をしておくと手の熱が伝わりにくい)
- 2. 冷凍庫を「強」モードにして、ラップで包んだアイスをカチンコチンに凍らせる
- 3. 冷水で天ぷら粉を溶いて衣を作る
- 4. 揚げ油を少し高め(190度ほど)に熱する
- 5. カチコチのアイスに衣をつけ、そっと油に入れる
- 6. 油に入れたら触らず30秒ほど揚げる
- 7. 油から取り出しアツアツの状態をすぐにいただく
これで衣サクサク、中はひんやりの「アイスクリームの天ぷら」の完成です!
アイスクリームは乳脂肪分が高いほど、天ぷらにしたとき溶けにくいとも言われます。
安価なラクトアイスで試したくなりますが、高価なアイスクリームで試したほうが失敗しにくいかもしれません。
アイスクリームの選び方は、以下の関連記事を参考になさってください。
関連記事:アイスクリームの種類は4つ! アイスミルクやラクトアイスなどそれぞれの違いを紹介!
アイスが溶けにくい! アイスクリーム天ぷらのアレンジも紹介
簡単に作れるレシピとして上記を挙げましたが、実はこの基本レシピでうまく「アイスクリームの天ぷら」を作るのは、かなりハードルが高いんです…。
よくある失敗が、揚げているうちにアイスが衣から溶け出してしまうこと。
そこで、以下では初めてアイスクリームの天ぷらを作る人におすすめの、失敗しにくいレシピをご紹介します。
先ほどのレシピより少し手間はかかりますが「アイスが溶け出てしまってがっかり…」という失敗はしにくいので、自信がない人はぜひこのレシピからトライしてくださいね。
材料(3個分)
- カステラ(スポンジケーキや食パンでも可)…6切れ
- アイスクリーム…3すくい
- 天ぷら粉(小麦粉でも可)…30g
- 冷水…大さじ3
作り方
- 1. アイスクリームディッシャーを水で濡らし、アイスを丸くすくって手早くラップで包む(ゴム手袋をしておくと、手の熱が伝わりにくい)
- 2. 冷凍庫を「強」モードにして、ラップで包んだアイスをカチンコチンに凍らせる
- 3. カステラ(またはスポンジケーキや食パン)を5mm厚さにスライスする
- 4. カチコチのアイスをラップから外し、1つあたり2枚のカステラを使って上下からアイスを隙間のないようきっちりと包み込む(このときもゴム手袋をして作業するのがおすすめ)
- 5. カステラの上からラップで包んで、さらに冷凍庫で3時間以上凍らせる
- 6. 冷水で天ぷら粉を溶いて衣を作る
- 7. 揚げ油を少し高め(190度ほど)に熱する
- 8. 凍ったカステラの周りに衣をつけ、そっと油に入れる
- 9. 30秒ほど触らず、上から油をかけながら揚げる
- 10. 油から取り出し、アツアツの状態をすぐにいただく
いかがでしょうか。
アイスを包みこんでからさらに冷やす必要があるので少し手間はかかりますが、これなら溶けずに「アイスクリームの天ぷら」が作れそう…と思われた人も多いかもしれませんね。
しかもこのカステラ衣つきの「アイスクリーム天ぷら」は、揚げる前の状態で冷凍保存ができるのもポイント。
せっかく手間をかけるならたくさん作っておいて、ホームパーティーなどで出すと、みんな驚くこと間違いなし!
ジャムを水で伸ばしたソースや、抹茶パウダーなどをかけてアレンジを楽しむのもいいですね。
天ぷらはもちろんそのまま食べても美味しい「十勝ジャージーミルキーアイスクリーム」
ご紹介した「アイスクリームの天ぷら」レシピはいかがでしたか?
普通のアイスに少し飽きてきたときや、ちょっとスペシャルなデザートで家族を驚かせたいときなどにぜひ試してみてくださいね。
そして「普通のアイスに少し飽きてはいるけれど、料理するのは暑いし面倒…」ということもあるかもしれません。
そんなときには少し目先を変えて、普段よりちょっと特別なアイスクリームのお取り寄せを楽しんでみてはいかがでしょうか。
「十勝ジャージーミルキーアイスクリーム」はその名のとおり、ジャージー牛のミルクから作られたプレミアムなアイスクリームです。
ジャージー牛のミルクは一般的な牛乳より乳脂肪分が高く、旨みも濃厚なのが特徴。
そんなジャージー乳の濃厚なコクと甘みを存分に感じられるのが、「ミルキー」です。
その他、北海道産の素材にこだわった「いちご」「とうきび」「あずき」のフレーバーもあります。
どれも一般的なアイスクリームとは一味も二味も違ったおいしさを満喫していただけること間違いありません。
ぜひ特別なお取り寄せとして、自分へのご褒美を楽しんでくださいね。
ギフトにも最適な詰め合わせもあります。
関連記事:濃厚まろやか! 十勝髙田牧場が手がけるジャージー牛乳だけを使用したアイスクリームの魅力とは?
関連記事:通販で買える人気アイスクリームを紹介! お取り寄せやギフトにも
関連記事:ギフトに最適! 人気のアイスクリーム商品を紹介│ジャージーブラウンオンラインショップ
ジャージーブラウンの濃厚アイスクリームを通販で取り寄せよう!
ジャージーブラウンでは前述の「十勝ジャージーミルキーアイスクリーム」のほかにも、さまざまなアイスクリーム商品をお取り扱いしています。
以下に2点ご紹介しますね。
十勝生乳アイスクリーム(ホルスタイン)
こちらは、一般的なホルスタイン牛の生乳をふんだんに使用したアイスクリームです。
フレーバーは4種類で、定番の「バニラ」「いちご」が3個ずつ、またジャージーブラウン自慢の「とうきび」「あずき」も2個ずつ詰め合わされたセットとなっています。
ジャージーミルクのアイスクリームより少しリーズナブルなので、プレゼントにも贈りやすいギフトBOXです。
ジャージーアイスクリームと合わせてお取り寄せして、食べ比べてみるのもおすすめですよ。
十勝ジャージーフローズンヨーグルト(はっ酵乳)
こちらはジャージー生乳から作られた、ちょっと珍しいフローズンヨーグルト。
ジャージー乳の濃厚なコクと旨みはそのままに、乳酸菌の酸味で後味はさっぱりと食べられるのが特徴です。
フローズンヨーグルトの自慢は、ジャージー乳の甘みが存分に味わえることはもちろん、1mlに約2億個もの乳酸菌を生きたまま閉じ込めていること。
味の面でも健康面でもプレミアムなフローズンヨーグルトをぜひお楽しみください。
ジャージーアイスクリームとの詰め合わせもあります。
ジャージーブラウンではこのようなバリエーション豊かなアイスクリーム商品のほか、そのまま飲んでもおいしい自慢のジャージー牛乳や、それをふんだんに用いて作られた乳製品をお取り扱いしています。
食べるタイプの固形ヨーグルト、飲むタイプのドリンクヨーグルトやアイススイーツ、バターなどもラインナップ。
どれもおいしさはもちろん、北海道産の素材にこだわり抜いた自慢の逸品ばかりです。
公式サイトや実店舗のほか、各種ショッピングモールのサイトからも検索できますので、ぜひ覗いてみてくださいね。
毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。