ジャージー牛乳の魅力ととろけるおいしい牛乳プリンレシピを紹介

       
           

ミルクのやさしい味で癒される「牛乳プリン」。
子供のころ、お菓子の代わりに食べたなつかしい味を思い出す方も多いかもしれません。
しかし、単なる子供のおやつと思うことなかれ。
牛乳プリンはスイーツとして味わうほかにも、牛乳が持つ豊富なタンパク質のためダイエットや筋トレをしている人の補食としても人気があります。
特に、牛乳の中でもジャージー牛のミルクは栄養価が高く、濃厚で深いコクのあるタイプ。
そのため、大手乳業メーカーやコンビニの牛乳プリンでも、ジャージー牛乳を使う商品が増えています。
今回は、話題の「ジャージー牛乳プリン」と、自宅でもそのおいしさを味わえるレシピをご紹介します。

牛乳の優れた栄養バランス

牛乳の優れた栄養バランス

牛乳は、各種栄養素がバランスよく含まれた準完全栄養食品です。
生命維持のために不可欠な三大栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物に加え、日本人の食生活に不足しがちなカルシウムなどのミネラルやビタミンなどが豊富。
なお、一般的なホルスタイン種の牛乳に比べ、ジャージーブラウンが取り扱うジャージー牛乳はすべての成分項目で含有量が上回っています。

タンパク質

タンパク質は、筋肉や内臓、骨、皮膚、血管、脳など、体を構成するさまざまな細胞や組織をつくるために必要な栄養素です。
さらに体をつくるだけではなく、代謝にかかわる酵素や病原体から体を守る免疫細胞やホルモンなどをつくるためにも欠かせません。
牛乳は、体内で合成できない9種類の必須アミノ酸すべてをバランスよく含んでいます。

脂質

脂質は体内でエネルギー源となる反面、摂取しすぎると体の負担になるのではないかと心配する方も多いようです。
しかし、実は牛乳の脂質は胃や腸に負担をかけません。
なぜなら、牛乳の脂質である「乳脂肪」は製造過程で均質化(細かく砕かれ分散させる)を行っているため、他の脂質と比べて消化吸収が良いからです。
そのため、幼児や高齢者、療養中の方などにとって重要な脂質摂取源となります。

カルシウム

カルシウムは骨や歯をつくる材料としてだけでなく、筋肉の収縮や神経細胞の働きをスムーズにするために使われています。
日本人の多くは慢性的にカルシウム不足と言われていますが、牛乳はカルシウムの含有率が高いだけでなく、小魚などに含まれるカルシウムに比べて吸収率が高いと言われています。
そのため、効率よくカルシウムの摂取が可能です。

ジャージー牛乳の魅力

牛乳の魅力

スーパーなどで販売されている多くは、みなさんがよく知っている白黒の牛「ホルスタイン種」の牛乳です。
一方、ジャージーブラウンが販売している牛乳は「ジャージー種」という牛の生乳から作られています。

ジャージー種はイギリスのジャージー島が原産となっている淡い茶色の乳牛で、ホルスタイン種に比べて乳量が少ないため国内ではあまり育てられていません。
しかし、ホルスタイン種の牛乳より乳脂肪分が高く、タンパク質やビタミン、カルシウムなどのミネラルが豊富。
濃厚な味わいとコクがあり、クリーミーでほんのりと甘いという特長があります。
また、乳脂肪やβカロテンにより淡く黄色みをおびていることから「ゴールデンミルク」と呼ばれているのです。

高田牧場のジャージーミルク

高田牧場のジャージーミルク

ジャージーブラウンの牛乳は、北海道の十勝にある高田牧場で育てられているジャージー牛の生乳を使用しています。
日本一日照時間が長いと言われている十勝は、牛をのびのびと健康的に育てるのに最適な環境。
もちろんエサにもこだわっており、すべて非遺伝子組み換え飼料を使っています。
与えた飼料の種類、量、期間などを細かく管理し、厳しいルールのなかで大切に育てられているのです。

ジャージーブラウンでは、高田牧場で大切に育てた濃厚な味わいのジャージー牛乳をオンラインで販売しています。
高田牧場で愛情いっぱいに育てられたジャージー牛の牛乳は、味・品質ともに最高級品。
一度飲んだらやみつきになり、リピート続出です!
ぜひ一度お試しください。

ジャージー牛乳を使った牛乳プリンが人気!

ジャージー牛乳を使った牛乳プリンが人気!

プリンといえば、卵を使った焼きプリンを想像する方も多いかもしれません。
しかし、最近では、大手乳業メーカーやコンビニが製造・販売するプリンに変化が起こっているようです。
同じプリンでも、日本では0.8%ほどしか飼育されていない希少なジャージー牛のミルクを使用したぜいたくな味わいの牛乳プリンが増加傾向にあります。

牛乳をごくごく飲むのもいいですが、簡単でやさしい味の牛乳プリンをご家庭でも作ってみませんか?
「牛乳プリン」の作り方は複数ありますが、牛乳本来の味が引き立つ牛乳プリンの基本材料は、牛乳と砂糖と粉ゼラチンの3つ。
それだけで口の中に広がるなめらかさとミルク感を堪能できます。
今回は、ジャージー牛乳を使ったくちどけの良い「ふるふるミルクプリン」のレシピをご紹介しましょう。

ふるふるミルクプリンの材料

  • ジャージー牛乳 400cc
  • グラニュー糖 大さじ3
  • 粉ゼラチン 5g

ジャージー牛乳のコクや甘みを生かせるようにシンプルな材料で作っていますので、お好みによって砂糖を減らしたり、種類を変えても良いです。

ふるふるミルクプリンの作り方

  • ①鍋に牛乳250ccとグラニュー糖を入れ、グラニュー糖がとけるまで温める(沸騰しないように注意する)
  • ②お湯50cc(分量外)にゼラチンを入れよくとかす
  • ③①に残りの牛乳150ccととかしたゼラチンを入れよく混ぜる
  • ④容器に入れて粗熱が取れたら冷蔵庫で良く冷やす

泡があるときは、スプーンなどで取り除いてください。
なお、季節の果物や冷凍フルーツなどをトッピングしても牛乳のおいしさが引き立ちます。

贈り物にもジャージー牛乳を

贈り物にもジャージー牛乳を

お世話になった方への贈り物に、ジャージー牛乳はいかがでしょうか?
ジャージーブラウンの牛乳は、加工を最低限に抑えているため牛乳本来の味や美味しさをお届けできます。
濃厚でコクのある味わいは、飲むだけで幸せな気分になりそう。
ワンランク上の味を楽しめるジャージーミルクなら、贈答品にピッタリです。

ジャージーパンプキンプリン

ジャージーパンプキンプリン

甘くてホクホクとしたおいしさに定評がある北海道産のカボチャを使ったカボチャプリンもおすすめ。
カボチャにコクのある北海道⼗勝産ジャージーミルクをぜいたくに合わせた、カボチャの⽢みたっぷりの濃厚なパンプキンプリンです。
⼝に広がるカボチャとカラメルのやさしい香りが、あとを引くおいしいデザートに仕上がっています。

まとめ

ミルクのやさしい味で癒される「牛乳プリン」。
最近は、まろやかでふるふるっと揺れるようななめらかさ、そしてトロ~とくちどけが良く、控えめな甘さのものが多くなっていて、昔の子供のおやつというイメージは払しょくされています。
特にジャージー牛乳を使ったプリンは濃厚な味わいで高級感がありますので、自分へのご褒美として、また、贈り物としても最適です。
ぜひご家庭で作ってみてくださいね。

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Megumi
Megumi

毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。