「ヨーグルトダイエット」という言葉が気になっている方も多いことでしょう。
「どんなダイエットなの?」「ヨーグルトを食べるだけで痩せられるの?」という疑問を感じておられるかもしれませんね。
今回の記事では、ヨーグルトがダイエットや美容にメリットがある理由を解説しつつ、効果的なヨーグルトの食べ方や、ダイエットにおすすめのヨーグルト4選、アレンジレシピのご紹介なども含めてまとめました。
ヨーグルトで健康的にダイエットしたいと考えいている方の参考になれば幸いです。
おすすめヨーグルト「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」商品一覧
目 次
発酵食品のヨーグルトはダイエットの強い味方!
まず、なぜヨーグルトがダイエットにいいのかをご説明します。
善玉菌が腸内環境を整えてくれる
ヨーグルトは牛乳と同様に、たんぱく質や乳脂肪などの栄養素をバランスよく含み、さらにカルシウムも豊富です。
ただ牛乳と違うのは、発酵食品のためビフィズス菌などの乳酸菌をはじめとする善玉菌をたっぷり含んでいる点。
腸内細菌には善玉菌と悪玉菌の両方がいますが、ヨーグルトを継続的に取り入れることで善玉菌が増えたり、その働きを活発にさせたりする効果があるため、腸内環境が整いやすくなります。
その結果、便秘予防や改善につながるなどお腹の調子が良くなるのはもちろんのこと、体内の老廃物をしっかり排出するためニキビや吹き出物なども出にくくなり、美肌効果も期待できるのです。
腸内環境を整えることで脂肪燃焼効果も?
腸内環境が整うことで、代謝が向上すると言われています。
代謝が向上すると脂肪の燃焼効果が高まるため、痩せやすい体へと変化していきます。
人気の「腸活」は、まさにこういった好循環を目指しているのですね。
もちろんヨーグルトのカロリーにも注意
とはいえ、もちろんヨーグルトにもカロリー(cal)はあるので、取り過ぎには注意が必要です。
無糖ヨーグルトであればカロリーも少ないため、カロリーコントロール中の人にとって強い味方になることでしょう。
「じゃあ、加糖タイプのヨーグルトはNGなの?」と気になっている方もいるかもしれませんね。
毎日大量の加糖ヨーグルトを摂っていれば、ダイエットにつながりにくいのは確かです。
ただダイエット中でも、たまにはご褒美として甘いものが食べたくなりますよね。
ダイエット中のご褒美として、たまに加糖ヨーグルトを食べるくらいなら問題ありません
小腹が空いたときにもケーキや洋菓子を食べるくらいなら、加糖タイプのヨーグルトを食べるようにしましょう。
同じ「甘いもの」でも加糖タイプのヨーグルトなら、ダイエットの邪魔をしにくいと考えられています。
ダイエットヨーグルトの選び方は?
次に、ダイエットに最適なヨーグルトの選び方をご紹介します。
無糖か加糖かで選ぶ
前述のように、ダイエットに最も適しているのは、糖質の少ない無糖ヨーグルトです。
そのため加糖ヨーグルトは、たまのご褒美に留めておいてくださいね。
なお、プレーンヨーグルトと書かれていても、甘みがついているタイプもあるので要注意です。
どうしても甘みを加えて食べたくなった場合、砂糖ではなく、少量のはちみつ(オリゴ糖を含むため善玉菌のエサになる)を加えるのがおすすめです。
また、フルーツやナッツなどの食物繊維と合わせて摂るのも同じ効果が見込めます。
容量で選ぶ
腸内環境の変化を感じるには、1日1回100g程度のヨーグルトを、2週間を目安に継続的に取り入れる必要があると言われています。
そのため、コスパを考えると400gほどの大容量パックを選ぶとよいでしょう。
大きなパックを買っても食べきれる自信がない…という方は、最初は小分けカップから始めて、まずはヨーグルトを食べる習慣をつけるところからスタートするのもいいですね。
成分で選ぶ
スーパーにはメーカーや価格の異なるさまざまな種類のヨーグルトが並んでいて、どれにしようか迷ってしまいますね。
そんなときは、含まれる成分で選んだり、乳酸菌の種類で選んだりするのもひとつです。
たとえばヨーグルトに含まれる脂質が気になる方は低脂肪タイプがおすすめです。
また、特定保健用食品であれば記載の健康維持効果が見込めます。
乳酸菌にはいずれも整腸作用がありますが、特徴的な効果はそれぞれ異なるためパッケージの情報をチェックしましょう。
たとえばビフィズス菌は生きて大腸まで届くと言われていますし、LB81乳酸菌は腸内環境を改善することでバリア機能のアップが期待できます。
シロタ株やビフィズス菌BB536はアレルギー疾患の改善をサポートすると言われますし、ガセリ菌やR-1乳酸菌は免疫力を高める効果が見込めます。
このような成分表示を見て、目的別に選んでみるのもいいですね。
ダイエットに最適! おいしい&健康にいいヨーグルト4選!
ここでは、ダイエットに最適なヨーグルト4選をご紹介します。
お好みに合わせて選んでみてくださいね。
酪農王国十勝ジャージーヨーグルト
無糖ヨーグルトで一番のおすすめは「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」です。
無糖ヨーグルトが低カロリーでダイエットに最適なのは理解していても、あの独特の酸味が苦手で続けられない…という方も多いことでしょう。
「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」は、十勝由来の新しい乳酸菌「十勝ミルク乳酸菌TM96」を使用。
市販のヨーグルトに比較して、酸味がぐっとまろやかです。
しかも使用している生乳は、濃厚なコクと甘みが特徴のジャージー乳なので、マイルドな乳酸菌がジャージー乳の味わいをさらに引き立ててくれます。
酸味が抑えられているため、砂糖などを追加しなくても飽きずに毎日美味しく食べられるでしょう。
内容量は280gと、多すぎず少なすぎないサイズ感も魅力です。
麹プレミアムヨーグルトスイーツ
たまのご褒美に加糖タイプのヨーグルトを食べるなら「麹プレミアムヨーグルト」がおすすめ。
米麹を加えて、通常のヨーグルトより4倍の労力と時間をかけて作られたプレミアムなヨーグルトスイーツです。
口当たりはなめらかで、まるで高級スイーツのような濃厚さと深さのあるヨーグルトに仕上げています。
シンプルに「麹プレミアムヨーグルト」だけ食べても満足感があるので、ダイエット中のお楽しみスイーツにぴったりです。
酪農王国十勝ジャージー飲むヨーグルト
最初にご紹介した「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」のドリンクタイプです。
マイルドな酸味とスッキリした後味はそのままに、さらに甘みがついているので、忙しいときにも手軽にサッとコップに注いで摂取が可能。
毎日が忙しく、容器やスプーンなどを出してゆっくり食べている時間がない…というときにも飲みやすくて便利です。
十勝飲むヨーグルト
こちらも甘みのついた、ドリンクタイプのヨーグルトです。
この商品がおすすめの理由は、乳酸菌が多く含まれている点にあります。
「十勝飲むヨーグルト」は市販のヨーグルトに比べ約20倍の乳酸菌が入っており、その数はなんと1mlに約1.8〜2億個。
忙しいけど乳酸菌は積極的に取り入れていきたい…というときにおすすめの飲むヨーグルトです。
ヨーグルトの効果を最大限に引き出すのは夜
朝食のデザートというイメージが強いヨーグルトですが、実はその効果を最大限に引き出すためには、夜の摂取が重要です。
その理由は以下の2つ。
- 乳酸菌を胃酸によって死滅させないためには、胃に食べ物が入っている食事後がよい
- カルシウムの吸収率が最も高いのが夜である
そのため、結果的に「夕食後」が一番効果的な摂取時間と言われているのです。
詳細は以下の関連記事に掲載していますので、参考にしてみてください。
関連記事:ヨーグルトはいつ食べるのが効果的? 食べるタイミングやおすすめの食べ方を紹介します
【酸味が苦手な方必見】無糖ヨーグルトのおいしい食べ方を紹介
無糖ヨーグルトを毎日そのまま食べるのは飽きてしまう…という方には、野菜などの食材と合わせて料理に使ったり、カロリーの低いフルーツと和えて食べたりするのもおすすめです。
以下のレシピはどれも簡単手軽に、かつおしゃれに楽しめるので、ぜひチェックしてお試しくださいね。
自分に合ったヨーグルトで健康的なダイエットを
たんぱく質や乳脂肪などの栄養素をバランスよく含んだヨーグルトは、ダイエットに最適な食品です。
ジャージーブラウンでは、本記事でご紹介したおすすめヨーグルト4種の他、栄養価が高くそのまま飲んでも美味しいジャージー牛乳や、それらを贅沢に使ったこだわりの乳製品を販売しています。
フローズンタイプのヨーグルトやアイスクリーム、バター、スイーツなど、味はもちろんのこと素材からこだわった食品ばかり。
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毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。