最近よく話題になっている「水切りヨーグルト」を試したことはありますか?
その名のとおりヨーグルトの水を切るだけですが、これがまったく別の食べ物のように変化します。
いつものヨーグルトに少し飽きてきたな~というときに、私がおすすめする食べ方のひとつです。
今回の特集では、水切りヨーグルトの作り方や、それを使ったおいしいレシピ、おすすめのヨーグルト製品などの情報をご紹介します。
「水切りヨーグルトって聞いたことはあるけど、一度も試していない・・・」という人は、この記事を参考にぜひ一度トライしてみてくださいね。
水切りでも、そのままでも!「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」商品一覧
目 次
濃厚さがアップする水切りヨーグルト
水切りヨーグルトとは、しっかりと水分を切ることで、ヨーグルトを固体と液体に分けたものを指します。
ヨーグルトは、本来トロトロした食感が特徴。
しかし、水分を切るとまるでクリームチーズやサワークリームのような濃厚な口当たりになるのです。
クリームチーズは脂肪を多く含むためカロリーが気になるところですが、水切りヨーグルトなら同様の濃厚さを楽しめるのに「低カロリー」なのがメリットのひとつ。
また、クリームチーズのようにお料理やお菓子など、さまざまなレシピにも活用できる汎用性もあります。
これは試さない手はないですね。
【時短】水切りヨーグルトの作り方を紹介
「水切りヨーグルトって時間がかかりそう…」という印象がありますよね。
確かに、基本の水切りの方法だと、最低でも1〜2時間、より濃厚な口当たりを求めるなら一晩、冷蔵庫に入れて待つ必要があります。
そんなヨーグルトの水切りを時短する方法を2つご紹介します。
電子レンジを使う方法
- 1. ヨーグルトを耐熱容器に移し、600Wの電子レンジで、ラップなしで2分加熱する
- 2. ボウルの上にザルをセットし、ザルにキッチンペーパー2枚を敷いて1を入れる
- 3. キッチンペーパーで2を包み、押さえるように水気を絞る
時間のかかる水切りヨーグルトが、たったこれだけでできてしまいます。
加熱時間や絞り方はお好みで調節してもOK。
ただし、この方法だと口当たりはややふんわりめ、中には少しつぶつぶした感触が残る場合もあります。
よりなめらかな食感を楽しみたい場合は、次の方法がおすすめです。
重しを使う方法
- 1. ボウルの上にザルをセットし、ザルにキッチンペーパー2枚を敷いてヨーグルトを入れる
- 2. キッチンペーパーで1を包み、その上にヨーグルトの重量の2倍の水を入れたポリ袋をのせる
- 3. 15〜20分待って完成
この方法だと、レンジより少し手間と時間はかかりますが、より濃厚でなめらかな口当たりになります。
余裕があるときには、ぜひこちらもお試しくださいね。
水切りで出たホエーはさまざまな料理に活用できる
水切りしたヨーグルトは、量が水切り前の半分以下になっているので驚いた人もいるでしょう。
それだけヨーグルトには水分が多く含まれていたということですが、当然水切りで出てくる水分の量もそれなりにありますよね。
水切りで出てきた水分はホエー(乳清)と呼ばれるもので、ヨーグルトに含まれる栄養成分がたっぷり残った液体です。
ホエーはそのまま飲んでもおいしいものではありませんが、栄養成分たっぷりなので、ぜひ調理に活用しましょう。
味噌汁やスープ、煮込み料理やカレーなどに使ったり、ドレッシングに使ったりできますよ。
おすすめなのは、お肉の下味付けに使うこと。
特にパサつきやすい鶏むね肉を漬け込むと、しっとり柔らかな食感に仕上げてくれるので、ぜひお試しください。
水切りヨーグルトを使ったおいしいレシピ3選!
こんなに時短で水切りヨーグルトが作れるなら、そのまま濃厚な口当たりを味わうだけでなく、いろいろなメニューでも楽しみたいですよね。
ここでは、水切りヨーグルトを使ったおすすめレシピ3選をご紹介します。
水切りヨーグルトサラダ
水切りヨーグルトの濃厚さとほのかな酸味を活かしたおすすめレシピは、カボチャやサツマイモといった甘みのある野菜と合わせたサラダです。
「ポテトサラダは作るけど、カボチャやサツマイモの甘さが苦手でサラダにはしない」という人にこそおすすめです。
カボチャやサツマイモの甘さと、水切りヨーグルトのほのかな酸味がとても良いバランスを保ってくれて、甘みのある食材が苦手な人にも「これなら食べやすい」と人気なんですよ。
いつものマヨネーズの量を少し減らして、水切りヨーグルトを加えるのがコツです。
クリームチーズ風ヨーグルトベーグル
クリームチーズのような口当たりを存分に楽しむレシピなら「クリームチーズ風ヨーグルトベーグル」はいかがでしょうか。
「焼きヨーグルト」は保存が効くので多めに作って、ベーグルがないときはパンに合わせてもGOOD。
毎日の朝食はもちろん、サンドイッチを作ってお弁当にするのもおすすめです。
さまざまなスタイルで、ぜひお楽しみくださいね。
ヨーグルトバターサンドレシピ
お料理ではなくお菓子作りに使いたい人には、バターサンドもおすすめです。
市販のビスケットと水切りヨーグルトで、簡単にかわいいバターサンドができちゃいます。
生クリームのような口当たりだけどヘルシーなのが嬉しいポイントです。
食べ応えもしっかりあるので、おやつやデザートにぴったりのレシピですよ。
多めに作って、お友達とシェアするのもいいですね。
水切りしなくても十分濃厚!「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」
上記のレシピでも使用している「酪農王国ジャージーヨーグルト」は、水切りしなくても濃厚な口当たりが自慢のヨーグルトです。
その秘密は、生乳にジャージー牛乳100%を使用しているから。
ジャージー牛乳は、濃厚なコクと甘みが特徴のミルクです。
さらに、使用している乳酸菌は「十勝ミルク乳酸菌TM96」という、一般的な乳酸菌よりも酸味が抑えられたマイルドな風味がポイント。
この乳酸菌がジャージー乳のコクと旨みを十分に引き立てており、ヨーグルトの酸味が苦手な人にもおいしくお召し上がりいただけます。
ジャージーブラウンでは、そのまま飲んでもおいしい自慢のジャージー牛乳をはじめ、それをふんだんに使用した乳製品、食べるタイプのヨーグルト、飲むヨーグルト、フローズンヨーグルトやアイスクリーム、バター、スイーツ等を販売しています。
どれもおいしさはもちろん、北海道産の材料にこだわった自信作ばかり。
公式サイト内をいろいろ検索して、お気に入りの食品を探すのも楽しいですよ。
1梱包のご購入金額が8,000円以上で送料無料となりますので、お友達とまとめ買いしてシェアするのもいいですね。
まずは何から選ぼうか…と迷った場合は、以下の記事を参考になさってください。
関連記事:【2022年版】酸味が少なく食べやすい!おすすめのヨーグルトランキングを紹介します
なかでも特に自信をもっておすすめできる商品のひとつに「麹プレミアムヨーグルトスイーツ」があります。
ビンに印刷されたかわいい牛模様もポイント。
味がおいしいのはもちろんパッケージもかわいらしいので、私は手土産や贈り物としても活用しています。
通常のヨーグルトの4倍の時間と手間をかけて作られたこの商品については、以下の記事をぜひご覧ください。
毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。