サラダやお肉料理にも合う！ ヨーグルトソースのレシピを紹介します

ヨーグルトソースはトルコで定番の調味料

ここでは、ヨーグルトソースの背景についてまとめておきましょう。

トルコでは定番のソース

ヨーグルトはトルコ発祥の食べ物で、消費量も世界ナンバーワンなのだそうです。
もともと遊牧民の国だったトルコでは、羊のミルクを使ったヨーグルトなど日本よりもヨーグルトの種類が豊富で、食卓にも日常的に登場するといいます。

そんなトルコでは、ヨーグルトを使った料理や調味料がたくさんあります。
ヨーグルトソースは、トマトソースと並んでトルコでは定番のソースのひとつなんです。

ヨーグルトソースのメリット

ヨーグルトソースの特徴は、ボリュームのある肉料理や魚料理と合わせても、さっぱりした野菜料理に合わせても違和感なく馴染む点です。
メイン料理にも副菜にも、さまざまなおかずに合わせられる万能ソースなので、作っておけばいろいろな献立に活用できます。
日本の食卓だと、マヨネーズを使いたいシーンにヨーグルトソースを合わせていただくと良いでしょう。
マヨネーズよりカロリー（cal）が低くなるので、ダイエット中の人にもおすすめです。

超簡単！ ヨーグルトソースの作り方

ヨーグルトソースの調理工程は、本当にシンプルです。
キッチンにある材料だけで、手軽に作れます。

ヨーグルトソースのレシピ

基本レシピは、以下の3ステップでできてしまいます。
時間をかけず素早くできるヨーグルトの水切りの詳細は、以下の特集を参考にしてください。

関連記事：【簡単】水切りヨーグルトの作り方を紹介！ おいしいレシピも

• 無糖プレーンヨーグルト200g（大パック1/2）を水切りする
• 1.の水切りヨーグルトに、おろしにんにく小さじ1、レモン汁、塩、こしょう少々を加える
• よく混ぜ合わせたら完成

「こんなに簡単なの？」と驚いた人もいるかもしれませんね。
ヨーグルトの水切り時間を含めても30分以内、含めなければ10分もかからずにできてしまいます。
密閉容器で保存すれば1週間程度はもちますので、ぜひいろいろな料理に活用してみてください。

ヨーグルトソースのアレンジや食べ方

アレンジとしては、水にさらして絞った玉ねぎのみじん切りを加えたり、大葉の千切りを加えたり、オリーブオイルや粉チーズをプラスするのもおすすめ。
シンプルにパンや豆腐に合わせたり、サラダのドレッシング代わりに合わせたりするのはもちろん、鶏肉の唐揚げとも相性が良いんです。

そして、意外なおすすめはロールキャベツに合わせること。
トルコには「ドルマ」と呼ばれるロールキャベツの原型といわれる料理があります。
ピーマンやなす、キャベツなどの中にひき肉や玉ねぎを詰めた料理ですが、トルコではトマトペーストで味付けし、ヨーグルトソースで食べるんです。
日本では、トマト味のロールキャベツに合わせて楽しむのが良いですね。

ヨーグルトソースを使ったトルコの美味しい料理レシピ

「どうせヨーグルトソースを作るなら、トルコ料理に合わせてみたい！」と考える人向けに、簡単なトルコ料理のレシピをご紹介します。
トルコでは「マントゥ」と呼ばれているもので、極小の水餃子のような料理。
中国でも饅頭のことを「マントゥ」といいますが、やはり中国料理の影響を受けた料理のようです。
トルコは「東西文明の十字路」と呼ばれているだけあって、アジアの食文化の影響を強く受けていることが感じられる料理名ですね。
このマントゥは、小さく作れば作るほど良いとされています。

• 1. 餃子の皮を4〜9等分に切る
• 2. 牛ひき肉、すりおろした玉ねぎ、パセリのみじん切り、クミン、塩、こしょうを混ぜ合わせて作った餡を、1.の皮で包む
• 3. 水餃子と同じように、熱湯で茹でる
• 4. ヨーグルトソースを添えてできあがり

マントゥには、ヨーグルトソースの上からバターソースをかけるのもおすすめです。
トマトソースにバターを加えて溶かしたものですが、唐辛子パウダーやドライミントなどのスパイス類を加えると、よりトルコ料理らしい風味が楽しめます。

ヨーグルトソースを作るならコクのある「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」がおすすめ

ヨーグルトソースは無糖ヨーグルトで作ることが必須ですが、中でもコクのあるヨーグルトで作るとなお良いでしょう。
「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」は、ジャージー乳のコクと旨みを酸味がマイルドな乳酸菌「十勝ミルクTM96」が引き立て、濃厚ながらもさっぱりとした後味が特徴のヨーグルトです。
原材料はシンプルで、「生乳（北海道十勝産）、乳製品、（一部に乳成分を含む）」だけ！
「甘みを加えなくても、ヨーグルトのコクと旨みだけで美味しく食べられる！」と人気の無糖ヨーグルトですが、このコクはヨーグルトソースを作るにもぴったり。
酸味がマイルドだから、にんにくやレモンの風味が引き立てられ、どのような食材と合わせても違和感なく馴染むのもポイントです。

酪農王国十勝ジャージーヨーグルト

¥380（税込）

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何にでも合うヨーグルトソースを常備しておこう

ヨーグルトソースはヘルシーで美味しいだけではなく、和洋中さまざまな料理にも合うことがわかりました。
さすが東西文明の十字路トルコ。
料理に関する幅も広いのだなと、今回改めて実感しました。
私もさっそくヨーグルトソースの作りおきをして、いろいろなメニューにおいしく取り入れていこうと思います。

ジャージーブラウンでは、自慢のジャージー牛乳を使ったさまざまな乳製品を販売しています。
ご紹介した「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」のドリンクタイプやフローズンヨーグルト、アイスクリーム、バターの他、ジャージー乳をふんだんに使った焼きプリンなどお菓子のお取り扱いもあります。
公式サイトでは1梱包のご利用が8,000円以上で送料無料サービスとなりますので、お友達ともホームページをシェアして、特別なお取り寄せをお楽しみください。
その他、各種ショッピングモールでも販売していますので、ぜひ検索してお気に入りを探してくださいね。
迷ったときには、以下の情報を参考になさってくださいね。

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この記事を書いた人

Megumi

毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。