離乳食にヨーグルトはいつからOK? おすすめ商品や赤ちゃんが食べやすいレシピを紹介

       
           

赤ちゃんへの離乳食づくり、毎日大変ですよね。
離乳食初期の頃はすべて手作りしていたママも、離乳食中期になると、大人が食べるような市販品を少しずつ使えるようになり、ホッとひと息つけるのではないでしょうか。
そんな代表的な市販品のひとつが、ヨーグルト。
ヨーグルトはいつからOKなのか、またどのようなヨーグルトを選ぶのがおすすめなのかについての情報を解説していきます。
タンパク質やカルシウムを豊富に含むヨーグルトを上手に使って、毎日の離乳食づくりを少しでも簡単に、スムーズに進める一助となれば幸いです。

ヨーグルトは離乳食中期から食べさせてOK!

ヨーグルトは離乳食中期から食べさせてOK!

ヨーグルトは消化吸収が良い発酵食品なので、離乳食期の赤ちゃんにおすすめの食材のひとつです。
市販のヨーグルトには、離乳食初期(生後5〜6ヶ月頃)から食べさせてOKと記載されているものもありますが、一般的には離乳食中期(7〜8ヶ月)を目安に食べさせ始めると安心です。
その理由は、ヨーグルトが乳製品のため、食物アレルギーが出やすい食品だからです。
ヨーグルト初めて与える際には、他の食材と同様に、まずは小さじ1杯程度から始めてくださいね。
万が一アレルギーを起こしたときのために、病院やクリニックが開院している平日の日中を中心に与えることも忘れないでください。

離乳食として与えるヨーグルトはプレーンタイプを選ぶのがポイント

離乳食として与えるヨーグルトはプレーンタイプを選ぶのがポイント

離乳食として赤ちゃんにヨーグルトを与える際は、砂糖が入っていない、無糖プレーンタイプのヨーグルトを選ぶのが基本です。
赤ちゃんには薄味が基本であるというのもその理由ですが、もっとも大きな理由は糖分が虫歯を作ってしまう可能性があるから。
市販の無糖プレーンタイプのヨーグルトを選び、清潔なスプーンを用いて、できれば開封してすぐのものを与えることができると安心ですね。
ただ、無糖プレーンタイプのヨーグルトは甘みがなく、かつ酸味もあるため、大人でもそうですが、赤ちゃんもそのままでは嫌がって食べないことがよくあります。
そのような場合には、ヨーグルト選びやヨーグルトの味付けなどで、赤ちゃんに食べやすい味を工夫してみましょう。
具体的な内容は、以下で解説していきますね。

赤ちゃんが食べやすい! 酸味の少ないプレーンヨーグルト「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」

赤ちゃんが食べやすい! 酸味の少ないプレーンヨーグルト「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト

赤ちゃんの離乳食におすすめのヨーグルト製品に、「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」があります。
離乳食におすすめの理由は、大きく分けて3点あります。

ジャージー牛の生育環境からこだわった安全性

「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」は、一般的によく見られる白と黒のホルスタイン牛ではなく、濃厚なコクと甘みが特徴のジャージー牛の生乳を使って作られています。
ジャージー牛のミルクは、ホルスタイン牛のそれより乳脂肪・乳タンパク・無脂乳固形分が高いのが特徴で、高成分・高栄養なのが自慢です。
しかも、このジャージー牛の餌はすべて非遺伝子組み換えにこだわって生育されており、生乳のおいしさだけでなく安全性にも配慮されて作られた逸品。
初めて食べる赤ちゃんにも与えやすいヨーグルトです。

酸味の少ないマイルドな乳酸菌を使用

ジャージー生乳だけでなく、乳酸菌まで十勝産にこだわったのが「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」です。
「十勝ミルク乳酸菌TM96」という、十勝産の生乳から発見された新しい乳酸菌を用いて作られています。
この乳酸菌は酸味が抑えられているのが特徴で、マイルドな風味で後味がスッキリしています。
無糖プレーンヨーグルトの酸味を嫌がる赤ちゃんでも食べやすく、まろやかな風味がジャージー生乳本来のおいしさを最大限に引き立てています。
合わせる食材の味を邪魔しないので、離乳食のほか大人向けのお料理にもおすすめですよ。

1個あたり280g入りという内容量

初めて赤ちゃんにヨーグルトを与えるときは、なるべく開封直後のものを与えるのがベターであると、先ほどお伝えしました。
ただ市販の無糖プレーンタイプのヨーグルトは400gの大容量パックのものが多く、毎回開封していたらたくさん残ってしまって大変ですよね。

「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」は、1個あたりの容量が280gと、大人2〜3人で食べるのにちょうどいい大きさなのも、ありそうでない特徴のひとつです。
赤ちゃんに与えた後に、ママとパパでシェアすれば一度で食べ切れるでしょう。
このように使い切りやすいサイズ感も、離乳食におすすめの理由のひとつです。
数量は1個からでも、3個セットでもお求めいただけます。

食いつきUP! おすすめのヨーグルトレシピを紹介

食いつきUP! おすすめのヨーグルトレシピを紹介

「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」は、酸味が苦手な赤ちゃんにも食べやすい無糖プレーンタイプのヨーグルトです。
しかし、それでもあまり喜んで食べない…ということもあるかもしれません。
そんなときは、フルーツや甘みのある野菜を追加して、赤ちゃんに食べやすい味わいにしてあげましょう。

ただし、甘みを足したいからといって「はちみつ」を使うのは厳禁です。
はちみつは加熱処理されていないので、ボツリヌス菌に感染するリスクがあるためです。
赤ちゃんにお気に入りのフルーツや野菜があるならそれを加えたメニューが一番確実ですが、一般的には以下のような食材を混ぜて調理してあげると、赤ちゃんが好んで食べることが多いようです。

赤ちゃんが好きなフルーツ

離乳食の人気トップのフルーツ、バナナやリンゴは特におすすめ。
すりおろしたリンゴと混ぜる、つぶしたバナナと和えるのは定番ですね。
もしイチゴが旬の時期なら、細かく刻んで混ぜてあげると、赤ちゃんも喜んで食べてくれるかもしれません。
つぶしたり細かく刻んだりしたキウイと和えるのもよいでしょう。
さらに栄養アップしたい場合は、きな粉を加えるのもアレンジとしておすすめ。
特にバナナときな粉の相性は抜群です。

赤ちゃんが好きな野菜

「かぼちゃ」や「さつまいも」といった野菜も相性抜群です。
かぼちゃ、さつまいもは冷凍のものでもOK。
茹でたり電子レンジで加熱したりして柔らかくしたものをつぶし、ヨーグルトと和えるだけで自然な甘みがつきます。
少し段階が進んだ離乳食後期の赤ちゃんなら、ヨーグルトサラダ感覚の作り方で、小さな角切りにしてからヨーグルトを和えるのもおすすめ。
かぼちゃやさつまいものように加熱して柔らかくなる食材なら、赤ちゃんも口の中でつぶして食べられます。

離乳食のヨーグルトで手軽に栄養素を補おう

離乳食のヨーグルトで手軽に栄養素を補おう

ご紹介してきたように、ヨーグルトは離乳食におすすめの食材です。
マイルドな風味だけでなく、安全性にもこだわった「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」を上手に取り入れて、少しでも毎日の離乳食づくりを簡単に進められるように、そして子育てを前向きに楽しめるようになるといいですね。

ジャージーブラウンではこのように、生育環境や給餌からこだわり抜いた栄養満点なジャージー牛乳や、その生乳をふんだんに使って作る固形ヨーグルト、飲むタイプのドリンクヨーグルトや、アイスクリーム、バター、フローズンヨーグルト、スイーツなどさまざまな乳製品を販売しています。
いずれも北海道産の材料にこだわって丁寧に作られているので、1歳を過ぎて離乳食完了期に入ったお子さまともご一緒に楽しめます。
自分へのご褒美のお取り寄せや、グルメ好きや健康志向の方へのギフトやプレゼントにもおすすめ。
インターネットのショッピングモールや公式オンラインサイトなども、ぜひ一度覗いてみてくださいね。

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Megumi
Megumi

毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。