ヨーグルトの効能とは? 効果的な食べ方や乳酸菌たっぷりのヨーグルト商品を紹介

       
           

ヨーグルトは、数多くある健康に良い食品の中でも比較的入手しやすく、食生活に取り入れやすいもののひとつです。
ヨーグルトが健康に良い影響をもたらすことは、知っている人も多いことでしょう。
しかし、ヨーグルトの何がどのように効果的なのかという話題になると、具体的な知識のある人は少ないかもしれません。
今回の記事では、ヨーグルトの効能や効果的な食べ方をご説明しつつ、乳酸菌たっぷりのおすすめヨーグルト商品の情報もお伝えします。

ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌がたくさん! それぞれの効能について

ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌がたくさん! それぞれの効能について

まず、ヨーグルトに含まれている成分について解説していきます。

たんぱく質やカルシウムなどが身体の形成を助ける

ヨーグルトの原料は、牛乳です。
牛乳は牛の赤ちゃんを育てるために作られたものなので、たんぱく質、脂質、糖質、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB2などの栄養素がバランスよく含まれています。
もちろんヨーグルトにもこれらの成分がそのまま含まれるので、健康な身体を維持するには積極的に摂りたい食品と言えるでしょう。
とくにカルシウムは日本人には足りていない成分と言われています。
骨はカルシウムとたんぱく質の両方がそろって作られますし、また筋力保持にもたんぱく質は欠かせない成分です。
それらの成分がバランス良く含まれたヨーグルトは、子どもから大人までぜひ毎日継続して摂りたい食品と言えます。

乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌が腸内環境を整える

ヨーグルトが牛乳と大きく違うのは、乳酸菌などで発酵させた発酵食品である点です。
発酵させることで、カルシウムがより吸収しやすくなると言われています。
腸内細菌には善玉菌と悪玉菌がありますが、ヨーグルトに含まれる乳酸菌やビフィズス菌は善玉菌として体内で働き、腸内環境を整えるのに役立ちます。
善玉菌の活動によって便通が良くなり、便秘症状の解消・改善・予防効果があることは注目されていますが、さらに腸内からスムーズに老廃物が排出されることで肌荒れを防ぎ、美肌効果も見込めます。

また、免疫細胞の約7割は腸内にいるので、腸内環境が整うことで免疫機能もアップ。
免疫力が高まると、花粉症などのアレルギー症状や風邪などの病気に強い身体を作ることにつながります。
さらに、腸内環境が整えば代謝も向上しやすくなるため、脂肪燃焼などのダイエット効果も期待できます。

なお、乳酸菌は生きていなくても、血液中のコレステロールを下げる効果があると言われており、生活習慣病の発症リスクが軽減可能です。
また、ヨーグルトに含まれる乳酸には、血糖値を下げる効果があることも知られています。

ヨーグルトの効果を最大限に発揮したいなら夕食時に食べるのがおすすめ

ヨーグルトの効果を最大限に発揮したいなら夕食時に食べるのがおすすめ

身体に嬉しい成分がたっぷり含まれたヨーグルトですが、朝食やおやつのイメージが強いですよね。
ヨーグルトは1日のうち、ある時間帯に食べると効果を発揮しやすいとされています。
食べる方法次第で効果が変わるなら、ぜひ試したいですね。

食事中もしくは食後がおすすめ

ヨーグルトに含まれる善玉菌は胃酸に弱いため、胃の中に食べ物が入っていない空腹時に摂取すると善玉菌が胃酸に負けて死んでしまいます。
死んだ善玉菌は生きた善玉菌のエサになるので、善玉菌が増える作用にはつながりますが、どうせならより多くの生きた菌を腸まで届けたいですよね。
その場合は、胃の中に食べ物が入っている食事中や、食後の摂取がおすすめです。

朝よりも夜がおすすめ

日本人が積極的に摂りたい成分であるカルシウム。
カルシウムを朝と夜に摂取して吸収率を比較した研究結果では、夜のほうがカルシウムの吸収率が高まるという事実がわかっています。
どうせ同じ量のヨーグルトを摂取するなら、カルシウムの吸収率も高いほうが良いですよね。

つまり、善玉菌とカルシウム摂取の両方の視点からすると、ヨーグルトを摂るのに一番効果的な時間帯は「夕食時もしくは夕食後」となります。

ヨーグルトの食べ過ぎは体重増加やお腹を壊しやすくなるため要注意

ヨーグルトの食べ過ぎは体重増加やお腹を壊しやすくなるため要注意

健康に効果的なヨーグルトとはいえ、他の健康食品と同様、食べ過ぎは禁物です。
とくに加糖タイプのヨーグルトは口当たりも良く食べやすいので、気がつけばそれなりの量を食べていることもありえます。
しかし、加糖タイプのヨーグルトには意外と糖分が多く含まれているので、食べ過ぎると体重増加、つまり太る原因にもつながってしまうのです。

また、無糖タイプのヨーグルトであっても、食べ過ぎると良くありません。
実は、乳製品に含まれる乳糖が消化しきれず、お腹を壊しやすくなる体質の人もいます。
乳糖への耐性は年齢とともに下がりやすくなると言われているので、気をつけたいですね。
ヨーグルトを継続して毎日摂ることは大切ですが、過剰な摂取を避け、量は1日100g程度、多くても200gまでにとどめましょう。

原料にこだわった乳酸菌たっぷりのヨーグルトは味も成分も抜群

原料にこだわった乳酸菌たっぷりのヨーグルトは味も成分も抜群

ここでは、毎日摂取するのに一押しのヨーグルト製品3つをご紹介します。
その日の気分や目的によって選ぶのもおすすめです。

酪農王国十勝ジャージーヨーグルト

「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」は、新しい乳酸菌の十勝ミルク乳酸菌TM96を使用したヨーグルトです
北海道十勝産の生乳から見出されたこの乳酸菌は、一般的な乳酸菌よりもマイルドな酸味が特徴で、乳の美味しさを引き立て、しかも後味はスッキリしている点が人気です。
この乳酸菌がヨーグルト独特の酸味を抑えるだけでなく、濃厚でコクのあるジャージー乳の甘みを引き立て、無糖のままでも美味しく食べることができます。
内容量は280gで多過ぎず少な過ぎず、毎日続けるにはおすすめの無糖ヨーグルトです。
3個セットでご購入いただくと、少しお得になります。

麹プレミアムヨーグルトスイーツ

「麹プレミアムヨーグルトスイーツ」は、スペシャルなご褒美に楽しみたい加糖タイプのヨーグルトです。
一般的なホルスタイン乳に加え、こちらにも濃厚なコクと甘みが特徴のジャージー乳がふんだんに使われています。
これらの生乳に米麹を加えて、通常のヨーグルトの4倍の時間と労力をかけて作り上げられたプレミアムなヨーグルト。
通常のヨーグルトと比べてしっかりした食感となめらかな口当たりで、もはやヨーグルトを超えた高級スイーツのようです。
平日は無糖タイプ、週末は加糖タイプなどと食べ分けるのもおすすめです。

十勝飲むヨーグルト

毎日ヨーグルトを食べたいけど、ちょっと余裕がない日もある…。
そんな人には、サッと乳酸菌を取り入れることができる、飲むタイプのドリンクヨーグルトがぴったりです。
容器やスプーンを出す必要もなく、コップに注いですぐに飲めるので、時間がない時でも簡単に乳酸菌を摂取できます。
市販の一般的なヨーグルトとの違いは、約20倍もの豊富な乳酸菌が含まれていること。
1mlに、約1.8〜2億個もの乳酸菌が存在しているんです。
毎日の腸活におすすめのドリンクとなっています。

栄養満点のヨーグルトを毎日取り入れよう

栄養満点のヨーグルトを毎日取り入れよう

この記事では、ヨーグルトのさまざまな効能や効果的な食べ方、最近人気のおすすめのヨーグルト製品のご紹介をしてきました。
たくさんの栄養が含まれたのヨーグルトを毎日の食生活に取り入れて、美容と健康に良い日々を過ごしたいですね。
以下のコラムでは、その他のおすすめヨーグルト情報や、ヨーグルトを使ったレシピメニューへのリンクも掲載しています。

ジャージーブラウンでは、上記3種類のヨーグルトの他にもフレーバータイプの飲むヨーグルト、ジャージー乳からできたタイプの飲むヨーグルト、またフローズンタイプのヨーグルトも販売しています。
また、そのまま飲んでも美味しい自慢のジャージー牛乳や、そのジャージー乳をふんだんに使ったアイスクリームやバター、スイーツなどのお取り扱いもあります。
味へはもちろん、原料にもこだわり抜いた自慢の乳製品たちをぜひ一度お試しください。
自分への少し贅沢なお取り寄せの他、ギフトやプレゼントを探すのにもおすすめです。
公式サイトの他、ショッピングモールなどの各サイトでもご購入いただけますので、ぜひ検索してお知り合いにもシェアしていただき、ご一緒にお気に入りを見つけてくださいね。

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Megumi
Megumi

毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。