イタリア発祥アイスケーキ カッサータのレシピ

カッサータ

       
           

最近、ちまたで話題になっている「カッサータ」。
カフェやスイーツショップ等でもメニュー化されていたり、今やコンビニアイスのナンバー1売り上げになっていたりと注目を浴びています。

「カッサータ」とは、イタリア発祥の伝統的な冷たいチーズアイスケーキです。
なめらかで白い濃厚なチーズクリームに赤や黄色などのカラフルなドライフルーツやクラッシュしたナッツなどがたっぷりと混ぜ込まれ、キラキラ輝く感じがワクワクさせてくれます。

また、見た目だけではなく、タンパク質が豊富で、低糖質、低カロリー、フルーツやナッツのビタミンやミネラルなども摂取できる点も、多くの女性を惹きつける魅力のようです。

人気沸騰中!イタリアスイーツのカッサータとは?

人気沸騰中!イタリアスイーツのカッサータとは?

カッサータは、イタリアのシチリア発祥の伝統的な冷たいスイーツ。
正式名称は、「カッサータ・シチリアーナ(Cassata Siciliana)」です。
イタリアではクリーム状のリコッタチーズに、フルーツやナッツ、チョコレートなどを混ぜ込むことが多く、古くから老若男女にとても愛されています。

今ほど冷蔵・冷凍の技術が発達していなかった時代のカッサータは、リコッタチーズクリームに糖衣をまとわせて、砂糖漬けのフルーツをのせて作っていました。
(糖衣とは、少量の水と砂糖を焦がさないように煮て、冷やし固めた砂糖の皮膜のことです。)
しかし、冷凍技術が発達した現在では、アイスケーキのひとつとして人気が出ています。

リコッタチーズを使ったクリームに、ベリー類やオレンジピールのような柑橘類などのカラフルなドライフルーツ、クラッシュしたナッツ類などを散りばめて作るカッサータ。
切り口から見える色とりどりのチャーミングな見た目がSNS映えして、人気に火が付いたのかもしれません。
クリーミーなアイスが口の中でとろけ、ドライフルーツの甘さやナッツの食感が楽しい冷たいデザートです。

本場の味 美味しいカッサータの基本レシピ

本場の味 美味しいカッサータの基本レシピ

イタリアといえば「リコッタチーズ」が有名ですね。
リコッタには「再び(ri)煮た(cotta)」という意味があり、チーズを生成する過程で生じたホエイ(乳清)を再加熱して作ります。

では、リコッタチーズを使った本場の味に近い、プロ顔負けのカッサータレシピをご紹介しましょう。

材料

  • リコッタチーズ 250g
  • 生クリーム 200ml
  • 砂糖 大さじ5
  • お好みのドライフルーツ(レーズンやイチジク、クランベリーなど) 100g程度
  • お好みのナッツ(アーモンドやピスタチオ、ヘーゼルナッツなど) 100g程度
  • ラム酒(お酒は、その他の洋酒でも代用可) 適量

作り方

  • ①リコッタチーズは室温に戻しておく。
  • ②ドライフルーツはラム酒(アルコールが苦手な場合、少量の水でもOK)に浸けて、柔らかくしてから刻む。ナッツは乾煎りしてから刻む。
  • ③生クリームに砂糖を入れて泡立て、8分立てになったらさらにリコッタチーズを加えてなめらかになるまで混ぜる。
  • ④②を加えてよく混ぜ合わせ、型に流し入れて冷凍庫で固める。

※ナッツを乾煎りする際は、オーブンを使用すると手軽にできます。

ジャージーヨーグルトを使ったカッサータのレシピ

ジャージーヨーグルトを使ったカッサータのレシピ

手に入りづらいリコッタチーズの代わりに、濃厚な味わいとコクのあるジャージーヨーグルトを使ったカッサータのレシピもご紹介しましょう。

材料

  • ジャージーヨーグルト 400g(水切りして200g)
  • 生クリーム 100ml
  • 砂糖 大さじ5
  • お好みのドライフルーツ(レーズンやイチジク、クランベリーなど) 100g程度
  • お好みのナッツ(アーモンドやピスタチオ、ヘーゼルナッツなど) 100g程度
  • ラム酒(お酒は、その他の洋酒でも代用可) 適量

作り方

  • ①ボウルにザルを重ねてキッチンペーパーを2重に敷き、ジャージーヨーグルトを入れて包む。上に皿をのせ、水を入れたボウルなどで重石をする(半日くらいで重さが約半量の水切りヨーグルトができあがる)。
  • ②ドライフルーツはラム酒(アルコールが苦手な場合は水で)に浸けて、柔らかくしてから刻む。ナッツは乾煎りして刻む。
  • ③ボウルに①と生クリーム、砂糖を入れて泡立て、8分立てのクリームを作る。
  • ④②を加えてよく混ぜ合わせ、型に流し入れて冷凍庫で固める。

意外と簡単ですね。
お菓子作りが苦手な方でも、短い時間でサッと作れるのがポイント。
ぜひ挑戦してみてください。

ジャージーヨーグルト

ジャージーブラウンでもカッサータは大人気!

ジャージーブラウンでもカッサータは大人気!

ジャージーブラウンの「十勝ジャージーカッサータ」は、ネットでも大人気!
リピーター続出です。

ナッツとドライフルーツがぎっしり

濃厚なチーズクリームの中に、ブドウやクラウンベリーなどのドライフルーツとナッツが贅沢に使われて中身がぎっしり。
とてもボリューミーなアイスケーキです。
半解凍状態のセミフレッドにすると、さらに食感が変わって異なる味わいを楽しめます。

さっぱりとした味わい

重たいイメージを持たれがちなチーズクリームですが、カッサータは脂肪分が少ないから実はさっぱりとした口当たり。
ドライフルーツの甘みや酸味がほどよくマッチして絶品です。

ジャージー生乳100%

北海道十勝産のジャージーミルクならではの濃厚でクリーミー、コクのある味わいが口いっぱいに広がります。
風味が良く、刻んだナッツの食感とも相性抜群です。

北のハイグレード食品2022に選ばれました!

カリスマバイヤーや一流シェフが、道産食品のトップランナーの選定を行う「北のハイグレード食品」。

この度、ジャージーブラウンの「カッサータ」は、「北のハイグレード食品 2022」に輝きました。
北海道の優れた高品質な食品を全国、そして、世界に発信することを目的とした権威ある賞です。
その美味しさを、ぜひ実際に味わってみてください。

十勝ジャージーカッサータはギフトにもおすすめ

十勝ジャージーカッサータはギフトにもおすすめ

ホワイトデーのお返しはもちろん、これから迎える卒業・入学・入社などのお祝いには、華やかさを演出してくれる「十勝ジャージーカッサータ」がオススメです。

「ジャージースイーツ3点セット」なら、「十勝ジャージー カッサータ(200g)」だけでなく、「パンプキンプディング(200g)」と「クレマ・カタラーナ(200g)」の各1本がセットになっています。
どれも、おもてなしにぴったりのスイーツばかり。

パンプキンプディングは北海道産のカボチャを使った、カボチャ本来の甘みをしっかりと感じる濃厚なプディングです。

コクのある北海道十勝産ジャージーミルクがカボチャの甘みを引き立てています。
また、カタラーナは北海道十勝産ジャージーミルクの濃厚で味わい深いクリーミーさと、表面の焦がしカラメルの相性が抜群。
凍ったままでも、半解凍状態でも美味しく食べられます。

なお、人気のカッサータと、十勝ジャージー乳を使ったアイスクリームとフローズンヨーグルトのセットもオススメです。

手作りカッサータとジャージーブラウンのカッサータを食べ比べよう

手作りカッサータとジャージーブラウンのカッサータを食べ比べよう

イタリア・シチリア生まれのスイーツ「カッサータ」の魅力は伝わりましたか?
伝統的なリコッタチーズだけではなく、ヨーグルトやクリームチーズ、カッテージチーズなどでも代用できます。
手作りカッサータにチャレンジし、我が家のオリジナルを作ってみてはいかがでしょうか。
そして、ぜひジャージーブラウンのカッサータと食べ比べてみてください。

「高田牧場」で愛情いっぱいに育てられたジャージー牛の牛乳は、味・品質ともに最高級品。
乳脂肪分が5%前後と高いため、濃厚な味わいとコクが特徴です。
また、タンパク質やビタミン、カルシウムなどのミネラルが豊富。
「十勝ジャージーカッサータ」には、このクリーミーでほんのりと甘いジャージー牛の生乳が贅沢に使用されています。

なお、ジャージーブラウンでは、濃厚な味わいが特徴の「十勝産ジャージー牛乳」をオンラインで販売しています。
ジャージーヨーグルトやアイスクリームなども人気がありますので、ぜひカッサータと一緒にお試しください。

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Megumi
Megumi

毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。