飲むヨーグルトのメリットデメリットとは? 飲むタイミングはいつが体に良いか解説!

       
           

健康や美容のためには積極的に摂りたい乳製品。
代表的なものは牛乳やヨーグルトですが、飲むヨーグルトの人気も高まっています。
飲むヨーグルトは、牛乳よりも甘みがあって飲みやすく、食べるタイプの固形ヨーグルトよりも手軽に摂取できるので、つい摂りすぎになってしまうこともあるかもしれません。
摂りすぎてしまうと、体に何か悪い影響があるの?と気になる方もいらっしゃることでしょう。
この記事では、飲むヨーグルトを摂取するメリット・デメリットや、いつ飲むと体にいいのかなどを解説します。

飲むヨーグルトを飲む5つのメリット

飲むヨーグルトを飲む5つのメリット

まず、飲むヨーグルトを摂取すると体にいい、5つのメリットからご紹介していきましょう。

便秘解消

飲むヨーグルトは、乳酸菌などの善玉菌を豊富に含むのはご存じのとおりです。
善玉菌の整腸作用により、便秘改善のメリットがあるのは有名ですよね。
善玉菌が増えて悪玉菌が減るので、腸の働きが活発になり便秘の予防効果があります。

美肌効果

便秘中は、ニキビや吹き出物が出てしまうという方も多いことでしょう。
腸内の善玉菌が増えて、しっかりお通じがあると肌荒れ解消を実感できます。
腸活という言葉があるように、腸が整うと肌なども整う効果があるのは嬉しいことですよね。

安眠を促す

牛乳に多く含まれると言われているカルシウムは、もちろん飲むヨーグルトにも含まれています。
カルシウム不足はイライラにつながると聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
カルシウムをしっかり摂取することでストレスが軽減し、安眠につながりやすくなるでしょう。

また飲むヨーグルトには牛乳と同様に「トリプトファン」という成分が含まれており、これが「メラトニン」というホルモンに変化します。
メラトニンは体温や脈拍を低下させて、入眠につなげる作用があると言われています。

コレステロールの低下

コレステロール値のことはあまり気にしていない方も多いかもしれませんが、この値が高いと動脈硬化などにつながるので要注意です。
飲むヨーグルトを日常的に飲むことによって腸内環境が整うため、悪玉コレステロールが減り、善玉コレステロールが増える効果が期待できます。

脂肪燃焼

飲むヨーグルトを日常的に摂取することにより、善玉菌が増えて腸内環境が整うので、太りにくい体質をめざすことができると言われています。
ガゼリ菌が含まれている飲むヨーグルトなら、さらに内臓脂肪の減少が見込めます。
飲むヨーグルトを人肌程度に温めると腸内での吸収率が上がるため、さらに効果アップが期待できそうですね。
ただし温めすぎると善玉菌が死滅するので、くれぐれも温度には気をつけてください。

飲むヨーグルトのデメリットは量による?

飲むヨーグルトのデメリットは量による?

では、飲むヨーグルトを摂取することによるデメリットは何でしょうか。
その理由も含めて、順番に見ていきましょう。

便秘が悪化することがある

飲むヨーグルトの整腸作用はメリットとしてお伝えしたとおりですが、摂取量には注意が必要です。
飲むヨーグルトはプレーンタイプでも甘く味付けされており飲みやすいため、つい多く飲みすぎてしまうことがあります。
飲むヨーグルトに含まれる甘み、つまり糖分は体を冷やすので、飲みすぎると結果的に腸内環境を悪化させてしまうかもしれません。

下痢を引き起こすことがある

「牛乳を飲むと、体質によってはお腹がゴロゴロする」とある方も多いでしょう。
これは牛乳に含まれる乳糖が原因なのですが、飲むヨーグルトにもその乳糖が含まれています。
体質によっては、この乳糖を分解しきれず消化不良を起こし、下痢や吐き気、腹痛を引き起こす可能性があります。
飲むヨーグルトの場合は、乳酸菌の働きで乳糖の一部が分解されているため、乳糖の量は牛乳より少なくなります。
ただ、前述のように牛乳よりも飲みやすく摂取量が増えてしまうことがあるので注意しましょう。

ダイエット中の飲むヨーグルト摂取や、より体に良い飲むタイミングについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
飲むヨーグルトの糖分が気になる方は、飲むのに適した時間をチェックしてみてください。

飲むヨーグルトを毎日飲むなら手作りと良質な市販品を組み合わせて

飲むヨーグルトを毎日飲むなら手作りと良質な市販品を組み合わせて

無糖の飲むヨーグルトは市販品には少ないので、糖分や添加物が気になるなら飲むヨーグルトを自分で手作りするのがおすすめです。
毎日飲む方にとっては、コストパフォーマンスも良いでしょう。
以下の記事では、無糖の固形ヨーグルトで作る簡単な飲むヨーグルトレシピや、そのアレンジ方法をご紹介しています。

ただし、手作りの飲むヨーグルトは空気に触れやすいことと、温度差の影響も受けやすいため、すべての善玉菌を活性化させたまま保存するのは難しいと言われています。
すべての善玉菌を活性化させた状態で摂り入れるなら、乳酸菌が生きた市販の飲むヨーグルトが理想的です。
ジャージーブラウンでは、以下の2種類の良質な飲むヨーグルトをご用意しております。
手作りの飲むヨーグルトと組み合わせて、ぜひお好みに合うものを日々の腸活に取り入れてみてください。

十勝飲むヨーグルト

この商品の自慢は、市販の飲むヨーグルトと比較して約20倍もの乳酸菌が入っていること。
1mlに約1.8億〜2億個もの乳酸菌を含んでおり、腸活におすすめのドリンクです。
指定農場から厳選した生乳から作られており、生産者の顔が見える安心な商品であることもポイント。
ミルキーかつ爽やかな味わいで、毎日飲んでも飽きない仕上がりです。

酪農王国十勝ジャージー飲むヨーグルト

非遺伝子組み換えの給餌にこだわった、希少なジャージー牛の生乳から作られた飲むヨーグルト。
ジャージー生乳だけでなく、乳酸菌も十勝由来の「TM96」で作られています。
この乳酸菌はマイルドな風味が特徴なため、通常の乳酸菌の酸味が好きになれない方にもおすすめのドリンクに仕上がっています。
ジャージー生乳ならではのコクと旨味を引き立てつつ、後味がすっきりと飲める一品です。

飲むヨーグルトのメリット、デメリットを知って美味しく健康管理をしよう

飲むヨーグルトのメリット、デメリットを知って美味しく健康管理をしよう

飲むヨーグルトを毎日摂り入れるメリットとデメリットについて解説してきました。
その両方を理解しつつ、手作りと良質な市販品の両方をバランスよく取り入れて、健康的な食生活を継続できるといいですね。

ジャージーブラウンでは先ほどご紹介した飲むヨーグルト2種のほか、自慢のジャージー牛乳や、それを使った固形ヨーグルト、フローズンヨーグルトやアイスクリーム、牛乳スイーツなど、自信を持っておすすめできる食品をたくさんご用意しています。
ネット通販が主なご購入先になりますので、ぜひオンラインショップのサイトをご訪問ください。
北海道や東京都内には、実際に商品をお手にとってご覧いただけるお取扱店があり、公式Instagramでは不定期に催事情報を発信していますので、ぜひ検索してご覧ください。

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Megumi
Megumi

毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。