毎日何気なく飲んでいる牛乳。
それをちょっとプレミアムなものに変えてみたら、心にも身体にも、さらなるエネルギーチャージができるかもしれません。
この記事では、十勝搾りたてジャージー牛乳の魅力についてご紹介するとともに、ジャージー生乳を使った人気商品の情報もお伝えします。
濃厚なコクとおいしさが詰まったジャージー牛乳の秘密や、その背景について一覧できるようにまとめていますので、乳製品選びにこだわりたいときのご参考にどうぞ。
まずは、ジャージー牛乳の味についてご紹介します。
「ジャージー牛乳は味が濃い」と言われる理由
ジャージー牛乳の「ジャージー」とは何のことだかご存じですか？
これは、乳牛の種類名なんです。
市販の牛乳の大半が、白黒模様の「ホルスタイン種」から搾乳されていることは言うまでもないですね。
ジャージー種は、イギリス領ジャージー島原産の乳牛。
ホルスタインの3分の2程度の小柄な体型で、毛色は淡いブラウンをしています。
愛嬌があって人懐っこい性格も特徴だそうですよ。
国内で飼育されている乳牛のうち、わずか0.8％という少ない飼養頭数で、主に北海道や熊本県の阿蘇、岡本県の蒜山などで飼養されています。
体格が小柄な分、搾乳量もホルスタインより少なく、生産効率は低いのですが、その牛乳は「味が濃い」ことで高評価を得ています。
その理由は、牛乳の成分がポイント。
牛乳の成分といえばカルシウムが有名ですが、それ以外にも大事な要素があります。
ジャージー牛乳は、ホルスタインの牛乳と比べると「乳脂肪分」「乳タンパク」「無脂乳固形分」すべての含有率が高いのです。
これらの含有率の高さが、濃厚でコクがあるおいしさを生み出しているのですね。
十勝搾りたてジャージー牛乳が生まれた背景
次に、十勝搾りたてジャージー牛乳について、詳しくご説明しますね。
ジャージーブラウンの「十勝搾りたてジャージー牛乳」はその名のとおり、北海道十勝にある髙田牧場で大切に飼養されたジャージー牛から搾られています。
日本で一番日照時間が長い場所である十勝で、無農薬の牧草を食べて育つ髙田牧場のジャージー牛たち。
太陽の光をたっぷり浴びて育つ牧草には、ビタミンやカロチンが豊富に含まれているため、牛たちにも栄養価の高い牧草を与えることができています。
髙田牧場では、牛の主食にあたる「粗飼料」（そしりょう）の8割を自給しています。
これは、広い畑を持つ髙田牧場ならではの自慢のひとつなんです。
さらに、牛の飼料は「非遺伝子組み換え」にこだわり、どの飼料をどのくらいの期間、どの程度の量をあげたかなども細かく管理・調整しています。
ただでさえ希少なジャージー牛を、たくさんの厳しいルールと、手間と愛情をかけて育てているのです。
イチゴ味、飲むヨーグルトも！ おすすめ順に紹介
ジャージーブラウンでは、十勝搾りたてジャージー牛乳のほか、こだわりの乳製品をたくさんご用意しています。
特に人気のある商品から、乳飲料のおすすめ順にご紹介しますね。
十勝搾りたてジャージー牛乳
まずは、何といっても十勝絞りたてジャージー牛乳。
ジャージーブラウンの乳製品を初めて購入される方に、まずおすすめしたい商品です。
濃厚で甘いコクがあり、一口飲めば口の中に牛乳の香りがふわっと広がります。
乳脂肪分や乳タンパクが高いので、味だけでなく栄養も豊富。
そのままゴクゴクと飲み干したいおいしさですが、飲む以外にもおすすめの方法があります。
それは、お料理やデザート作りの材料にすること。
牛乳本来の甘さとコクが広がり、他の素材のうまみをぐっと引き立ててくれます。
いつもの献立がレベルアップすること間違いなしです。
飲むヨーグルト
次におすすめなのが、飲むヨーグルト。
牛乳のおいしさが存分に引き出され、濃厚なのに後味がすっきりしている飲むヨーグルトです。
ジャージー牛の生乳から作られた「酪農王国十勝ジャージー飲むヨーグルト」と、ホルスタイン牛の生乳から作られた「十勝飲むヨーグルト」シリーズがあります。
飲み比べて、それぞれのおいしさを味わっていただくのもおすすめです。
さらに、「十勝飲むヨーグルト」には毎日飲みたいプレーン味に加えて、爽やかなハスカップ味と甘酸っぱい木イチゴ味もあり、いずれも味わっていただきたい自慢の味となっています。
十勝ジャージー苺みるく
最後にご紹介したいのは、十勝ジャージー苺みるく。
ジャージー牛の生乳と、北海道産苺の果汁を原材料にして作りました。
着色料を一切使わず、苺そのものの色だけのほのかなピンク色をしています。
着色料以外の添加物も可能な限り使用せず、必要最低限に留めることを徹底。
豊かな苺と牛乳の風味が口いっぱいに広がる、丁寧に作り上げられた一品です。
「十勝ジャージー苺みるく」200mlはこちら（その他の容量もございます）
ヨーグルトは北海道新聞に掲載されたことも
十勝産の生乳由来の乳酸菌を使ったヨーグルトで地域活性化を図る「十勝ヨーグルトプロジェクト」。
このプロジェクトに参画して商品化された「酪農王国十勝ジャージーヨーグルト」は、北海道新聞にも掲載されました。
関連記事：十勝ヨーグルトプロジェクト参画商品化についての記事が北海道新聞に掲載されました
十勝の自然が育む搾りたて牛乳で健康な身体に
このように、ジャージーブラウンではジャージー牛乳をはじめ、他にも自慢の逸品が勢ぞろい。
どれも、牛の生育から乳製品の製造までこだわりぬいた商品ばかりです。
その味わいはもちろんのこと、健康や安全にも配慮し、食べるお客様のことを一番に想って作り上げています。
いろいろあって迷う！という方には、やはり「十勝搾りたてジャージー牛乳」がおすすめです。
200ml×1本から750ml×4本などさまざまな容量や個数が選べ、「飲むヨーグルト」や「苺みるく」等とのセット購入も可能。
まずはぜひこの商品で、十勝の自然の恵みをじっくり味わってくださいね。
なお、ジャージーブラウンの通販は、1梱包のご注文価格が8,000円以上ならどの地域でも送料無料。
十勝の自然の恵みを丁寧に乳製品に作り上げ、日本全国にお届けできるようこだわりぬいたラインナップとなっています。
ご自宅へのお取り寄せのほか、美味しいもの好きの方へのギフトやプレゼントにも最適です。
また、ジャージー生乳を使用した「十勝ジャージーミルキーアイスクリーム」もおすすめなので、ぜひ味わってみてくださいね。
関連記事：濃厚まろやか！ 十勝髙田牧場が手がけるジャージー牛乳だけを使用したアイスクリームの魅力とは?
この記事を書いた人
毎朝ジャージー牛乳を飲んでから出社している、大の乳製品好き。 料理が得意で、ジャージーブラウン商品を使ったレシピを日々考えています。 私のおすすめ商品は、十勝ジャージーミルキーアイスクリーム。